劇団四季の裏方スタッフを希望する場合、面接でのアピール方法は?

実際に頂いたお問い合わせへの回答を、要約して掲載しています。同じような疑問をお持ちの方は、是非お読みください。

問い合わせ内容/
新卒で劇団四季の裏方スタッフになりたいと考えていますが、面接の際に自分をどのようにアピールすれば良いか分かりません。

お問い合わせ主/
高校3年生

※管理人の意見も含んでいるため、全ての情報が事実に基づいているとは限りません。

入りたくても入れない場合がある!?

劇団四季の裏方スタッフになりたいという方、とっても多いですよね。

でも、あなたがどれだけ四季に入社したいという熱い想いを抱いていたとしても、あなた自身ではどうしようもないことがある…ということをまずは知っておきましょう。

それは、四季が裏方のスタッフを募集をしなくなる可能性があるという事です。

企業が人材を必要としていなければ新卒・中途採用関係なく、求人をしません。なので、どんなに四季に入りたくても入る入口がないという事があります。

募集をしない理由は大きく分けて2つあります。

 

  •  企業における人材が充分で新たに採用する必要がない場合
  • 企業の業績が悪く採用が出来ない場合

 

どんなに想いが強くても、あなたの就職活動時期に四季が求人をしなければ、残念ながら新卒採用として入社するいことは出来なくなります。

景気が良いと言われている時代でも、いつ情勢が変わるかも分かりませんし、企業体質が変わる可能性も捨てきれません。

そういう事もあるんだということを念頭に置くだけで大分心構えも変わってくると思いますので、まずはこの点をお伝えさせて頂きました。

 

 

アピールポイントは?

技術面は大差ない

四季が狭き門なのは、少ない求人数の職種に対して、多くの学生が殺到しするからです。つまり、倍率が高いのです。

そこに集まるのは同世代の熱い想いを持っている方たちばかりですから、他の学生達に引けを劣らず印象を残し続け、技術を魅せられるのかというのはとても大事なことです。

しかし正直に申し上げると、社会人経験のない学生を大学で学んできた技術だけで比較するのは非常に難しいことなのです。

そんな時に重要になってくるのは、技術面からだけでなく、四季を企業としてどう捉えているかということ。それをエントリーシートに書き、面接で伝えられることが勝負です。「素晴らしい作品を届けたい」「ずっと舞台が好きだった」「衣裳が美しい」「照明が印象的」は誰でも言えることです。それ以外の視点から、あなたは四季について語ることが出来ますか?

 

四季は「会社」

お問合せを頂く学生の方に毎回お伝えしていることは、劇団四季は会社だということです。

「会社」とはどういうことかというと、「社員が責任をもって、観客を感動させなければならず、それと同時に会社の利益を上げていかなければいけない」ということです。言葉で言うのは簡単でも、それを実現するというのは実は非常に難しいことなんですね。

自分の部門のことだけでなく、営業成績はどうなっているか、チケットの販売状況はどうなのか、お客様は作品を満足できているのか…
そういったことに対してもアンテナを立てていられる技術者であって欲しいと私は思っています。

もちろん、技術部門がチケットを売るわけではありませんし、お客様の接客をするわけでもありません。

しかし、衣裳部門が作った衣裳が、俳優にとって着心地が悪いもので、俳優が舞台上で全力を発揮できない…ということは起こりうる現実です。音響部門の行ったマイク調整が不調で、俳優の声を拾えない…これも起こりうる現状です。そしていずれの場合も、お客様が何となく不完全燃焼で劇場を去り、これは劇場としてはあってはならないことになります。

これでははお客様を感動させることも、利益を生み出すこともできてはいません。つまり会社にとっての「損失」となります。

いつも売り上げのことを頭で考えていなさい…というのではありません。ただ、四季に限らず会社とはそういうところだということを念頭において欲しいのです。

こういった多方面的な視点から四季という会社で、どう関わり、どう力を発揮していきたいのか…それを常に考え行動して頂きたいなと考えています。会社で、どう関わり、どう力を発揮していきたいのか…それを常に考え行動して頂きたいなと考えています。

就職活動時に記入するエントリーシートの添削を有料で行っています。ご興味のある方は以下「お問い合わせ」からご確認いただき、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

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