舞台演出や舞台照明の仕事に就くには、どうしたら良いですか?

実際に頂いたお問い合わせへの回答を、要約して掲載しています。同じような疑問をお持ちの方は、是非お読みください。

問い合わせ内容/
飲食系の仕事をしていますが、舞台が好きで転職を考えています。舞台演出や照明の仕事に興味がありますが、どのようにしたらこれらの職に就くことができますか?

お問い合わせ主/
20代前半

※管理人の意見も含んでいるため、全ての情報が事実に基づいているとは限りません。

演出家になるには

ワクワクやドキドキ。

どんな些細な日常でも、このワクワクやドキドキがなければ人間が生きるうえでの活力は半減してしまうのではないかと思うほど、重要な感情ですよね。それを専門に提供しているのが、エンターテイメントというジャンルの仕事です。

中でも演出というのは、全てのポジションの動きを考える仕事なので非常にやりがいがあるでしょう。何を隠そう、私ももともとは演出家になりたくて芸術学部に入学しました。

しかし、演出家というのは「芸術学部で演出の勉強をしたからといってなれるわけでなはい」ということが分かりました。

大学を卒業して間もなく10年が経とうとしていますが、私の出した結論は「演出家とはなるものではなく、やるものだ」です。

どんな演出家をみてもそうですが、基本的には自分の劇団を立ち上げて何度も公演を重ね、ファンをつけヒットを出していく。そういう地道なものだと思っています。その上、脚本も書きながら行う人もいますから、よほどタフでセンスがよく、人脈があって人に好かれなければ出来ない仕事だなと思っています。なので、演出家を志すのであれば、まずは自分のもとに集まるメンバーを募り、作品を世に送り出していくに他はありません。

ですからまずは自分の考えについてきてくれるメンバーを集めて劇団を立ち上げたり、すでにある劇団に所属して演出助手として経験を積むのも良いでしょう。

また、もし大学などに入り直して勉強をするのであれば、まず舞台とはどのような仕組みになっているのかを知ることがとても大切です。その上で演技の勉強をしたり、スタッフの勉強をしたりすると、演出家としてより的確な指示ができるようになると考えています。

そしてなによりも大切なのは、有名な戯曲を沢山読んで、同じ作品を各著名な演出家がどのように演出しているかを比較してみることですね。

 

 

照明家になるには

一方の照明は技術が必要です。

照明は電気を扱う仕事ですからアンペアや電圧など専門の知識を必要とします。また機材は沢山ありますから、1つ1つの構造を知らなければ操ることが出来ません。

重量のある照明を、俳優や観客の頭上に備え付けるというのは、同時に俳優や観客の命を預かっていることに匹敵すると考えています。そのため、その自覚を持って仕事に携われる人、かつ照明をコントロールするセンスがある人を劇場は求めるのではないでしょうか?

照明の勉強をするのであれば、大学かそのような専門学校がありますので、ある程度社会人経験を積んで貯金をして、学校に入りなおすというのも1つの手だと思います。

ただし、常に需要がある仕事ではありませんし、現場はどうしても経験者を求めますから、その辺りも含めて考えながら将来を見据えると良いでしょう。

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