玉川大学芸術学部において実技の試験は必須ですか?

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問い合わせ内容/玉川大学芸術学部において実技の試験は必須ですか?
お問い合わせ主/高校2年生

※管理人の実体験に基づくものであり、現在の大学状況を説明しているものではありません。予めご了承ください。
※記事が長かったため、目次を付け一部要約致しました。(更新日:2016年12月15日)

実技は必須ではない

高校生でオープンキャンパスに参加できるご年齢でしたら、是非見学に行ってみてください。資料では読み取れない空気感や肌感というものがありますので、参加することで自分に「合う・合わない」が分かります。学園祭では公演も行っていますので、どんな作品を上演するかも一目瞭然ですよ。

さて、本題です。結論から申し上げると、玉川大学芸術学部において実技の試験は必須ではありません

「芸術学部=実技試験」というイメージが強いので、その点とても心配ですよね。実際私も舞台芸術について勉強をしたかったのですが、特に強い武器を持っている訳ではなかったのでとっても心配でした。しかし、そんな私も実技試験は受けていません。

東京で舞台芸術を学べる大学と言えば、日本大学芸術学部と玉川大学芸術学部の2種でしょう。
※桜美林大学というのもありますが、熟知できていません。ご興味あれば、オープンキャンパスに行ってみて下さいね。

日本大学芸術学部は、入試の段階で専攻を振り分けてしまいますので、「照明なら照明を極める」、「ダンスならダンスを極める」というスタイルになってしまいます。つまり、入口の時点で「狭き門」になっているのが正直なところです。

一方の玉川大学はそうではありません。入口の段階で皆平等に「門戸が開かれて」います。

玉川大学のスタンスとして、舞台芸術に興味を持っている人を広く受け入れ、「大学で学びながら自分の道を究めていく」という形をとっています。つまり、懐が広いのです。ダンスも演技も出来ない私も入学でき、 演技、日舞、照明、演出の勉強ができ、学問としての日本演劇史や西洋音楽史なども勉強できました。日本大学ではこのような履修は不可能でしょう。

この違いを踏まえた上で、玉川大学の詳しい入試内容をお伝えしていきます。実技は必須ではないとお伝えしましたが、その内容は大きく分けて3種類あります。

入試は大きく分けて3種類

AO入試

私自身、玉川大学が第一希望でしたので、AO入試を利用しました。これは、面接も、実技も、学科試験もない試験です。芸術学部を受けるというよりは、玉川大学を受けるという感覚に近いと思います。どれだけ玉川大学のことを知っているか、その教育方針に対してどう考えているか、何故玉川大学で学びたいと思っているのか…など約20ページ程の冊子があり、このすべてに回答し、審査の上合否が出るというものです。

郵送だけのやりとりですので、試験を受けにいくこともありませんでした。また特殊なのは、自分の通う高校の先生2名から推薦を受けなければならないところです。書きあげた冊子をその2名にチェック頂いた上で、大学へ提出します。私が受けた時から時間が経っていますので、方法が変わっているかもしれません。ご興味ありましたら、玉川大学の入試科に相談してみて下さいね。

尚、一般入試と大きく違うのは、発表までに時間がかかるということです。学科試験でしたら○×がはっきりしているので点も付けやすいですが、こういった論文形式のものは、審議に時間がかかりますからね。

また、高校での成績も考慮されます。 現状ですと平均3.5以上だそうです。詳細は次をご確認ください:「玉川大学 AO型入試審査」(玉川大学入試情報サイトより)

公募制推薦入学試験

推薦入試の場合も、実技は不要のようです。全体の平均点が3.5以上あれば住建資格を満たしているようです:「玉川大学 公募制推薦入学試験」(玉川大学入試情報サイトより)

学部別入学試験(試験科目)

一般入試ですが、この玉川のサイトを見る限りでは、以下の通りに記載されています。

  • 「外国語」「国語」「実技or数学」より2科目選択

ということは、「外国語」と「国語」でも良いわけです。もちろん「外国語」と「実技」というように、実技で試験を受ける学生もいるでしょうが、200点満点のうちより多く点数が取れれば良いので、必ずに実技である必要性はありません:「玉川大学 学部別入学試験(試験科目)」(玉川大学入試情報サイトより)

各サイトを今一度ご確認の上、詳細はしっかりと大学に確認した方が良いでしょう。間違った認識で受験準備をして、あとで間違った…なんてことは、絶対にあってはなりませんからね。

勉強は日々の積み重ね

それから…日々の高校での勉強はしっかりしましょう。 テストでも頑張って点をとりましょう!これは決して受験のため、ということではありません。自分との闘いに勝っていくというのは、自分の人生に勝っていくということでもあります。怠けてしまうと、怠け癖って必ずついてしまいますからね。

舞台俳優になった時、日本の歴史に詳しければ演技にも幅が広がりますし、英語が出来ればそういう役どころももらえます。知識をつけることは、損ではありませんからね。「演技が上手ければ良い」「ダンスが出来れば良い」という世界では、 決してないのが正直なところです。改めて自分と向き合いながら、学問にも力を入れていって下さい。

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