必読!聖アフロディジアスを徹底調査!⑧斬首された場所

ミュージカル『ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)』より“Flight Into Egypt(エジプトへの逃避)”の英語歌詞を見てみると、聖アフロディジアス(Saint Aphrodisius)という名前の聖徒が出てきます。彼に関する説明はほとんどありませんが、この作品をより深く理解する上で聖アフロディジアスに関する知識は必要不可欠です!…ということで、聖アフロディジアスについて徹底調査をしました。今回は彼が斬首された場所について説明しますよ。

※CDでは上演される一部の曲しか収録されていないため、本サイトでは、曲名・曲順・歌詞は全て上演内容に順じています。参考サイトは次の通りです。CDの内容とは一部異なりますので予めご了承下さい。(参考サイト:LYRICS TO DISNEY’S HUNCHBACK OF NOTRE DAME MUSICAL (LA JOLLA PLAYHOUSE AND PAPER MILL PLAYHOUSE)

※全体を読みやすくするため記事の構成を変更致しました。(2017.5.11)

聖アフロディジアス…作品内でちょこちょこ出てくるにも関わらず、その説明はほぼされていないのが現状ですよね。「聖アフロディジアスって誰?」「何で首が取れてるの??」と気になってもやもやしている方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

私も気になって仕方が無かったので、聖アフロディジアスについて徹底的に調査をしました。次の記事内に彼について調べたことをジャンル毎にまとめていますので、是非知識を増やして下さいね。何故斬首されたかについても、もちろん触れていますよ。

彼に関する記述を日本語で見つけることは出来なかったので、今回は英語サイトを活用させて頂きました。“wikipedia”上に聖アフロディジアスを説明する分かりやすい記事がありましたので、こちらを引用しながら1つ1つ説明していこうと思います。尚、“Flight Into Egypt(エジプトへの逃避)”歌詞内に出てくる単語は赤字にしてありますよ。

wikipediaに次のような記載がありました:

Local traditions assign Aphrodisius as the first Bishop of Béziers and state that he was decapitated by a group of pagans, along with his companions, on the street now known as Place Saint-Cyr, the site of a Roman circus used for gladiators’ fights.
―“St.Aphrodisius”(wikipedia

長~い1文ですね…!理解しやすいよう3つに分けてみましょう。

  • Local traditions assign Aphrodisius as the first Bishop of Béziers
    ⇒地元の言い伝えによると、聖アフロディジアスはベジエ初の司祭であった。
  • Local traditions…地元の言い伝え
    Localが「地元」、traditionsが「伝統」という意味ですので、「地元の言い伝え」という解釈でよいでしょう。)
  • the first Bishop of Béziers…初のベジエの司祭

これは“Flight Into Egypt(エジプトへの逃避)”の曲でも歌われている内容ですね。「必読!聖アフロディジアスを徹底調査!①結局、何者なの?」にも記載した通り、ベジエの司祭であることは歌われていましたが、初の司祭であったということまでは知りませんでした。

  • and state that he was decapitated by a group of pagans, along with his companions,
    ⇒そして彼の仲間と共に、異教徒の集団によって斬首されたと名言している

これについては「必読!聖アフロディジアスを徹底調査!⑦斬首された理由」でも説明しています。ただ、仲間も被害にあっていたとはここで初めて知りました。

そして次の文章で、斬首された場所が分かります。

  • on the street now known as Place Saint-Cyr, the site of a Roman circus used for gladiators’ fights.
    ⇒剣闘士の戦いに使われるローマ円形広場の遺跡でも知られている、サン=シールの路上で
  • Place Saint-Cyr…サン=シールの地
  • site…跡、遺跡
  • Roman circus…ローマ円形広場
  • gladiators’ fights…剣闘士の戦い

ローマ円形広場とは、イタリアのコロッセオが有名ですが、フランスにもあったんですね。機会を見つけて、サン=シールまで足を運んでみたいものです。

最後に、本記事で出てきた地名を地図にしました!Béziers/ベジエとSaint-Cyr/サン=シールの位置は次の通りです:

Flight into Egypt map

♪『ノートルダムの鐘』の曲一覧はこちらから:ノートルダムの鐘/英語歌詞を徹底分析!日本語で意味を理解しよう

⇒【ノートダムの鐘】オリジナルキャスト画像集はこちら☆・’

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