グロールタイガーをもう一度演じたい…ガスが持つこの役への情熱

劇団四季ミュージカル『キャッツ(CATS)』より“Gus:The Theatre Cat(ガス – 劇場猫)”の英語歌詞を見てみると、曲の最後で「グロールタイガーをもう一度演じたい」と歌っています。

しかし、その直前でとても重要な言葉を残しています。その言葉とは一体何でしょうか?

【ブロードウェイミュージカル“Cats”/“Gus:The Theatre Cat”/作詞:T.S. Eliot * 劇団四季ミュージカル『キャッツ』/「ガス – 劇場猫」/訳詞:浅利慶太】

グロールタイガーへの情熱が伝わってくるフレーズは、“Gus:The Theatre Cat(ガス – 劇場猫)”の次のブロックにありました。

 

And I think that I still can much better than most
Produce blood-curdling noises to bring on the ghost
―ブロードウェイミュージカル “Cats” より “Gus:The Theatre Cat”(作詞:T.S. Eliot)

 

少し難しい単語が並んでいますが、いくつかに分けてみると分かりやすいですよ。それぞれ、次のようなことが書かれています。

 

  • much better than most…絶頂期よりも良い
  • Produce blood-curdling noises…血も凍るような声を出す
  • bring on the ghost…幽霊をも引きだす

 

色々と若かりし頃の思い出を語ってきたガスですが、「絶頂期の頃よりも良い、恐ろしい声を今なら出すことができる」と最後に話しているんですね。

そしてその直後に「グロールタイガーをもう一度演じたい」と続くのです。

老いてもなお、この役にかける情熱は変わらずに熱い…そして役者としての威厳と質を保ち続けるガス…

ここは、そんな彼の胸の内を垣間見ることの出来るフレーズです。

 

グロールタイガーの解説記事はこちらをご覧くださいね。

 

 

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