Gusが「最近の子猫たちは…」と愚痴を言う?Gusの演劇観と舞台愛の深さ

ミュージカル“CATS”よりGus:The Theatre Cat(ガス/劇場猫)の英語歌詞を見てみると、Gus自身が活躍した時代と今の時代を比べて愚痴を言うシーンがあることが分かります。Gusは一体どんなことに不満を頂き、どんなことを考えているのか…これを知ることで、Gusの舞台愛の深さを知ることが出来ますよ。

また、Gus:The Theatre Cat(ガス/劇場猫)の歌詞に、次のようなフレーズがあります:

“And I say now these kittens
They do not get trained
As we did in the days when Victoria reigned
They never get drilled in a regular troupe
And they think they are smart
Just to jump through a hoop”
―ミュージカル “CATS” より “Gus:The Theatre Cat”

[単語帳→kittens trained Victoria reigned drilled regular troupe smart]

重要な箇所を1つずつ見ていきましょう:

  • do not get trained…稽古が行き届いていない
  • Victoria reigned…ヴィクトリア女王時代
  • never get drilled in a regular troupe…一座で規則正しい稽古をすることなんてない
  • jump through a hoop…輪っかを飛び抜ける

まず、Gus自身が現役俳優であったヴィクトリア女王時代とは違って、若い猫たちは稽古がなっとらん!と愚痴をこぼしています。まさに、「最近の若い奴は…」というアレですね。それからサーカスのように輪っかを飛び抜けるだけで賢いと勘違いしている、とも言っています。

Gusの話しはまだまだ続きます:

And he says as he scratches himself with his claws
“Well, the theatre is certainly not what it was
These modern productions are all very well
But there’s nothing to equal from what I hear tell
―ミュージカル “CATS” より “Gus:The Theatre Cat”

[単語帳→scratches claws certainly modern productions hear tell]

こちらも読み解いてみましょう:

  • the theatre is certainly not what it was…今の劇場はまったくかつてのものとは違う
  • modern productions…最近の公演
  • what I hear tell…噂に聞いたもの

今の公演も素晴らしいけれど、かつてのものとは随分違う、噂に聞いた評判とは一致しない…というようなことを言っていますね。

かなりご年配猫のGus。見た目はみすぼらしいけれど、内に秘めた情熱は現役時代以上です。そんな老いの美しさをみせてくれるこの猫に、私はいつも惚れぼれとしてしまいます。Gus、大好き。

*良い記事だと思って下さった方、是非「いいね!」をお願い致します*
*facebookページへ参加して下さる方はこちらから→LOVE performing arts
*twitterをフォローして下さる方はこちらから→LOVE performing arts

⇒“Gus:The Theatre Cat” 動画集はこちら☆・’

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です