英語で理解!「私じゃない」で描かれる恋の様子

ミュージカル『ウィキッド(WICKED)』より“I’m Not That Girl(私じゃない)”の英語歌詞を見てみると、エルファバのフィエロに対する感情が歌われています。ただ単純に「好き」「気になる」「恋をしている」と歌うのではなく、どんな気持ちになるのかということが事細かに、かつ丁寧に歌詞に乗せられています。きっと読者のみなさんも、一度はこういう気持ちを経験したことがあるはず。エルファバの気持ちに寄り添いながら各フレーズを見ていきましょう。

I’m Not That Girl(私じゃない)”の冒頭のフレーズを見てみましょう:

Hands touch, eyes meet
Sudden silence, sudden heat
Hearts leap in a giddy whirl.
He could be that boy
But I’m not that girl.
―ミュージカル “Wicked” より “I’m Not That Girl”

  • touch…触る、触れる
  • Sudden…突然の、思いがけない
  • leap…飛ぶ、はねる、跳躍する
  • giddy…めまいがする、目がくらむ
  • whirl…ぐるぐる回る

ここではエルファバの体の反応を1つ1つ丁寧に描いています。順番に見ていきましょう。

  • Hands touch
    ⇒手と手が触れ合い
  • eyes meet
    ⇒目と目が合う
  • Sudden silence
    ⇒突然の沈黙
  • sudden heat
    ⇒突然の熱
    (ここの「熱」というのは、身体がかっと熱くなる感じでしょう)
  • Hearts leap in a giddy whirl.
    ⇒ぐるぐるとしためまいの中で、心臓が飛び跳ねる

どうですか?そうそう、恋ってこんな感じだ…ということを思い出した方も多いのではと思います。次のブロックも見てみましょう:

Don’t dream too far
Don’t lose sight of who you are
Don’t remember that rush of joy.
He could be that boy
I’m not that girl.
―ミュージカル “Wicked” より “I’m Not That Girl”

最初の3行全てがDon’tで始まっていますよね。ここからも分かる通り、ここでははやる想いを押さえる内容になっています。

  • Don’t dream too far
    ⇒夢を見すぎないで
  • Don’t lose sight of who you are
    ⇒自分が誰なのかという視点を忘れないで
  • Don’t remember that rush of joy.
    ⇒喜びにはやる気持ちを思い出さないで

ここで1つ気になったのが、“Don’t remember that rush of joy.”の部分です。「思い出さないで」と自分に言い聞かせているということは、過去に少なくとも1度はエルファバも恋をしてきたということになります。そして失恋をしてきたからこそ、失敗を恐れてこのシーンで自分を抑制しているのでしょう。ここは、少しだけ、エルファバの過去を想像してしまうブロックですね。

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