音楽が好きな方向けのお仕事③支える

こちらのページでは、「支える者として音楽に関わりたい!」という方向けに、各仕事について簡単にまとめています。「仕事についてもっと知りたい!」という方は、各職種名のリンクから詳細を確認してみて下さいね。

また、文字だけじゃ分からない…!個人的にもっと細かいことを相談したい…!という方は、個別に相談も受け付けております。メールでご相談承りますので、まずはお気軽に以下「問い合わせページ」よりお問い合わせください。

 

⇒進路についてよくある質問は、こちらからご覧ください。

 

スタッフ系

イベントスタッフ

イベントを行う上で必要なスタッフの総称。美術、照明、音響はもちろんのこと、もぎりや案内係などを行う会場スタッフも含めるとかなりの人数になる。これらを統括する現場の最高責任者は「イベントディレクター」と呼ばれ、専門スタッフと共同しながら開催に向けて準備を行う。

 

奏者系

スタジオミュージシャン

アーティストがレコーディングする際に、録音スタジオで演奏する人のこと。求められるイメージ通りに演奏することが必要で、様々な弾き分けが出来なければならない。楽譜をみてすぐに演奏出来る臨機応変さと、音楽的知識が必要な仕事。また、初対面の人と仕事をする回数が多いため、コミュニケーション能力は不可欠。

 

 

技術者系(楽器関係)

ピアノ調律師

ピアノを調律する人のこと。最高の状態で音を出せるよう、楽器の保全と管理は主に演奏者自身が調律するが、ピアノは構造が複雑なため、ピアノ調律師という専門の職業がある。調律師の仕事には「調律」、「整調」、「整音」がある。調律師養成機関、調律科のある大学や専門学校で学ぶか、調律を行うピアノ販売会社などで修行するのが一般的。

 

管楽器リペアマン

管楽器の修理を行う人。楽器専門の工房で働いたり、楽器店やメーカーに就職して技術を身につけて仕事にするのが一般的で独立する人もいる。専門の学校もあるが、学歴よりも技術が重要視される世界で、音響学的な知識と音を聞き分けるセンスが必要。

 

楽器製作メーカーで働く

楽器製作は分業になっており、パーツごとに機械を用いて製作していく。専門的な知識は必要なく、就職後に身につけるため音楽系の大学を卒業している必要はない。音楽的な知識よりも、製作チームをまとめるリーダーシップが必要で、コンピューターの扱いに慣れている工学系や電子系などの勉強をしてきた人が採用される場合が多い。事前にどの部門に進みたいかを明確にしておくとよい。

 

楽器職人

楽器を製作しながら、修理や調率を行うのが一般的。工房に入り弟子入りするか、専門の学校で知識と技術を身につけていく。また、海外で修行をするケースもあり、一人前と認められれば独立をする。製作した楽器を販売するため、小売店や専門誌に持ち込み市場開拓を行う。

 

写譜屋

指揮者や編曲家が書いた楽譜(スコア)から、各楽器のパート譜を書きだす人。指揮者の使うクラシックの楽譜には、各楽器の楽譜が一緒に並べられているため、別の楽譜に書きだす。楽譜を書く能力はもちろんのこと、音楽理論や楽器についての知識が必要。

 

 

技術者系(コンピューター関係)

 

音響エンジニア

音楽の音の響きを、工学的な技術で最高の音質にする仕事。コンサートやライブ会場の音響設計はもちろんのこと、建物や部屋の防音・遮音の管理なども受け持つ。専門の大学や学校にて音響工学を学ぶ必要があり、また、コンピューターにおける音響技術の習得も必要な仕事だ。職場としては、音響機器メーカー、音響設計会社、建築設計施工会社、放送局、スタジオ、映像スタジオなど多岐にわたる。

 

DTMクリエーター

CDや楽譜から、コンピュータでMIDI規格のデータを作る仕事。インターネットのホームページ、着信メロディ、通信カラオケのデータとして使われる。音楽的な知識とコンピューターを使いこなせれば出来る仕事だが、音楽需要の移り変わりが激しいため、より高度な技術を持つものだけが生き残れるとも言われている。

 

 

 

出版・作家系

楽譜出版社で働く

楽譜を出版する会社で働くこと。どのような楽譜を出版するか企画し、著作権の手続きや楽譜の編集作業を行う仕事。楽譜を販売する営業担当も所属する。編集に携わる場合、著作権法は入社後に身に付ければ良いので事前知識は特に必要ない。譜面を読む力は必要で、音楽の歴史や知識がひつようなため、専門の大学や学校を卒業していると良い。

 

音楽の権利関係に関わる仕事

作曲家、作詞家が持つ著作権を管理する仕事。会社としては音楽出版社と呼ばれるが、「出版社」というのは出版社であった時代の名残。音楽が録音、複製、テレビ、カラオケなど様々な使われ方をするようになり、仕事が多岐にわたるようになる。一般的に曲が使用される場合、使用者→日本音楽著作権協会(JASRAC)→音楽出版社→作者という流れでお金が支払われる。

著作権の管理だけでなく、曲が沢山使われるように、宣伝やCDを作ることもある。また、音楽の配信形態が増えたことにより、専門知識が求められている。

 

音楽雑誌記者・編集者

音楽雑誌の記事作成や編集をする仕事。それぞれの雑誌で音楽のジャンルやコンセプトが異なるため、各雑誌に沿った記事や編集が求められる。新曲情報、アルバムの評価、ライブレポート、インタビューなど、取材から原稿作成まで行うため、専門的な知識と教養も持っている必要がある。

 

音楽評論家

音楽について評論をする人。音楽に関する知識があり、様々な角度から研究・分析し、エッセイや論文を執筆する。評論家によってジャンルは異なるが、基本的にはCD、コンサートの評価、アーティストのインタビューなどを行い、音楽番組の担当やコンサートの企画をすることもある。

 

 

 

レコーディング系

レコーディングプロデューサー

レコーディングにまつわる企画から販売までをプロデュースする人。録音はもちろんのこと、制作費の管理やCDジャケットのデザイン・印刷・宣伝なども行う。レコード会社や原盤制作会社に所属していることが多い。音楽的な知識に加えてアーティストの能力の把握やコミュニケーション能力が重視される仕事だが、一番大事なのは人脈の広さ。専門学校などもあるが、卒業しただけでこの仕事に就くのは難しい。

 

レコーディングディレクター

録音する音楽に関する方向性を決め、楽曲、編曲家、参加ミュージシャンの選定などをする人。音楽的な知識が必要な上、コミュニケーション能力も必要。音楽系の大学や専門学校で学び、音楽業界でアルバイトをして能力をアピールしながら、人脈を作るのが重要。レコード会社や原盤制作会社などに所属するのが一般的だが、実際にディレクターになるのは難しい。

 

レコーディングエンジニア

マルチトラックで録音した複数の楽器の演奏を、バランスを考えながら1つの音楽にまとめる仕事。レコーディングの順番はリズム楽器(ドラム・ベース)、管楽器、弦楽器、コーラス、そして歌手となるため、この過程の全ての調整を担う。音楽系の学校を出てレコード会社に所属する場合もあるが、ミュージシャン出身のエンジニアもいる。

 

マニュピレーター

編曲家、ミュージシャン、ディレクターがイメージする音を、コンピューターや電子楽器を使って作る仕事。編曲家やキーボード奏者がマニュピレーターを兼ねることもある。コンピューター技術よりも、電子音でどのような音が作れるかといった音楽的センスが必要な仕事で、音響工学の知識があった方が有利である。

 

マスターリングエンジニア

録音された音楽をCDにする仕事。曲順、曲間、音量などを決めた上で音楽用CDとして成立する規格に仕上げていく。音楽や録音技術を学び、レコード会社に勤めるのが一般的だがフリーで行う人もいる。

★お仕事一覧はこちらから:舞台関係の仕事って?

*良い記事だと思って下さった方、是非「いいね!」をお願い致します*
*facebookページへ参加して下さる方はこちらから→LOVE performing arts
*twitterをフォローして下さる方はこちらから→LOVE performing arts (@performingart2)

「なるほど!」と思ったらシェア♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です