デュトロノミー…その名前の由来と意味

劇団四季ミュージカル『キャッツ(CATS)』に出てくる、長老猫「デュトロノミー」。そんな彼の名前の由来は原作本『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』に書かれていました。

宗教的な意味もあり、なかなか重厚感のある彼の名前。長生きというだけでなく、名前からも彼の立派さが伝わってきますよ。

※全体を読みやすくするため記事の構成を変更致しました。(2017.6.29)

名前の由来

早速、デュトロノミー(Old Deuteronomy)名前の由来を理解していきましょう。原作本には次のように記載がありました。

 

『旧約聖書』「申命記(しんめいき)」のこと。

モーセの説教と律法から成る。猫の名前は、そこから採られた。
―T.S.エリオット『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』(p.55)

 

旧約聖書の事をさしていたとは初耳です!

なかなか神々しいというか、宗教的な名前だったんですね。デュトロノミーは通称「デュト様」と呼ばれていたりしますが、これを読むと「様」と呼ばれるにふさわしい名前な気がします(笑)

 

キリスト教との関係

ここでふと気付いたのですが…

ジェリクル達の集いで、人生をやり直せる猫を1匹選定しますよね。この設定って「キリストの復活」と少し似ていませんか?こういうことを知れば知るほど、デュトロノミーとキリスト教のつながりを感じてしまいます。

もともと原作の『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』にはこの「甦り」の設定はありません。

原作は猫を面白おかしく紹介する詩集ですので、もしかしたらミュージカル化される際にデュトロノミーの名前と関連付けて、「甦り」を主軸に置く物語にしたのかもしれませんね。

それに1匹を選定するのはデュトロノミーの役割ですから、ミュージカルでは重要なポジション。機会があれば、この関係性も調べてみたいところです。

デュトロノミー宗教的な関わりが強いと分かる記事は次をご覧くださいね。

 

 

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