何故スキンブルシャンクスは、車掌の後ろで控えて聞いているの?

劇団四季ミュージカル『キャッツ(CATS)』より“Skimbleshanks:The Railway Cat(スキンブルシャンクス – 鉄道猫)”の英語歌詞を見てみると、守衛が乗客に朝の紅茶を提供する時、スキンブルシャンクスが守衛のすぐ後ろについていることが分かります。

日本語歌詞でも原文通り訳されているこの箇所ですが、何故という理由までは書かれていません。その理由を知ると、スキンブルシャンクスの性格がよく分かりますよ!

【ブロードウェイミュージカル“Cats”/“Skimbleshanks:The Railway Cat”/作詞:T.S. Eliot * 劇団四季ミュージカル『キャッツ』/「スキンブルシャンクス – 鉄道猫」/訳詞:浅利慶太】

英語歌詞をチェック

Skimbleshanks:The Railway Cat(スキンブルシャンクス – 鉄道猫)”の歌詞に、次のようなフレーズがあります。

 

Then the guardlooked in politelyand would ask you very brightly,
“Do you like your morning tea weakor strong?”
But I was just behindhim and was ready to remindhim
For Skimble won’t let anything go wrong
―ブロードウェイミュージカル “Cats” より “Skimbleshanks:The Railway Cat”(作詞:T.S. Eliot)

 

まずは最初の2行を見てみましょう。ここは日本語版でもそのまま訳されているのであまり難しくないかもしれません。ここはモーニングティについて書かれていますよ。

日本語歌詞では「うすめ?」「こいめ」という会話になっていますが、英語歌詞では守衛がどんな風に丁寧に明るく、モーニングティの濃さを聞いているかが分かるフレーズになっています。

ただ、肝心なのは「車掌」ではなくて、「守衛」がモーニングティをサービスしているということですね。

そして3行目に問題の「何故、すぐ後ろについているか」についてが書かれています。これは「すぐに注意が出来るようにするため」ですね。“just behind”で「すぐ真後ろに」で、“ready to remind him”は「いつでも注意が出来るように」という風になります。

続く4行目で“For Skimble won’t let anything go wrong”とありますから、スキンブルシャンクスは「どんなことも間違いがないようにする」ために、真後ろについているのだということです。

 

日本語歌詞と比較しよう

仕事に厳しい猫だということが分かりましたね。部屋の居心地だけでなく、係の接客対応にも目を光らせていたということなんです。

いかがでしたか?日本語歌詞では次の様になっています。是非比較してみて下さいね。

 

やがて車掌がノックし
明るい声で

「モーニングティはうすめ?」
「こいめ」
車掌の後ろにはスキンブルが
いつもひかえて聞いているさ
―劇団四季ミュージカル 『キャッツ』 より 「スキンブルシャンクス – 鉄道猫」(訳詞:浅利慶太)

 

 

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