「ドレミの歌」で歌われている紅茶の愉しみ方

今回チャレンジするのは、劇団四季ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)』より “Do-Re-Mi(ドレミの歌)” の1シーン。

音楽の「お」の字も知らないトラップ家7人の子どもたちに、マリアが優しく楽しく音楽の「いろは」を教えていきます。

「シ」の音は英語歌詞で「Ti(ティ)」と発音され、“Ti, a drink with jam and bread(ティはジャムとパン一緒に愉しむ飲み物)”とマリアにに説明されています。

…というわけで「紅茶+ジャム+パン」のひとときを、全てオーストリア産の製品で愉しんでみることにしました。

まず、英語版「ドレミの歌」の解説は次の記事をご覧ください。

Music from the Musical・作品名:サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)

・曲名:ドレミの歌(Do-Re-Mi

・楽譜:Do-Re-Mi

・訳詞:ペギー葉山(作詞:Oscar Hammerstein II)


 

紅茶

 

オーストリアの紅茶というと「デンメア・ティーハウス(DEMMERS TEEHAUS)」が有名だそうです。その歴史を見てみると次のようにありました。

 

デンメア(DEMMERS TEEHAUS)は、1981年創業者アンドリュー・デンメアによりウィーンで創設された比較的新しいお茶のブランドです。ベートーベンハウスやウィーン大学にほど近いウィーンの中心部に創設されたデンメアは、すぐにウィーンの紅茶通が集う彼らのお気に入りの場所になりました。小さな店舗一つから始められたデンメアは、ウィンナー・コーヒーに代表されるコーヒーの街だったウィーンで、今日まで大成功を収めて来ました。

ウィーンの紅茶商 デンメアティーハウスについて

 

確かに、オーストリアと聞いて「紅茶」をイメージすることはあまりないかもしれません。コーヒー文化の中の成功はきっと大きかったことでしょう。

 

ザッハトルテで有名なウィーンの最高級ホテル、ホテルザッハのカフェで提供される紅茶をご存知でしょうか?ザッハ・オリジナルとして販売されているフレーバードティーはデンメアのブレンドによるものです。

ウィーンの紅茶商 デンメアティーハウスについて

 

ザッハトルテって、聞いたことある…チョコレートがケーキ全面にかかっている、しっとりしたあのケーキ!

ザッハトルテは「ホテルザッハ(Hotel Sacher)」のケーキだからそう呼ばれていたんですね。

しかも、デンメア(DEMMERS TEEHAUS)がオリジナル・フレーバード・ティを出しているなんて…いつかこの2種の組み合わせも頂いてみたいものです。

 

ジャム

 

オーストリアで名の知れているジャムは「d’arbo(ダルボ)」だそう。こちらもお初にお目にかかります…!このブランドの歴史・詳細は次の通りです。

 

1879年創業のファミリーカンパニーで、ジャム、ハチミツ、フルーツシロップを製造するオーストリア最大手の食品加工業者であり、それぞれの分野で国内のマーケットリーダーとなっています。

オーストリア・チロルのジャム・ダルボ|取り扱いブランド紹介|株式会社鈴商


ジャムだけでなく、ハチミツやシロップもあるんですね。フルーツに特化した企業といった印象です。

 

ダルボブランドに必ず付される“NATURREIN”の語句は、すべて天然素材を使用という意味です。フルーツ本来の味・香り・色を最良の物として表現するために開発された、独自の製法で生産されたジャムは期待を裏切りません。

オーストリア・チロルのジャム・ダルボ|取り扱いブランド紹介|株式会社鈴商

 

おぉ…これは期待できそうですね!

 

ウィーンの高級ホテル、ホテルザッハのザッハトルテに使われているアプリコットジャムはダルボ社製で、朝食等に供されるアプリコットジャムもダルボ社のものになります。

オーストリア・チロルのジャム・ダルボ|取り扱いブランド紹介|株式会社鈴商

 

またしても「ホテルザッハ(Hotel Sacher)」!

図らずも、紅茶もジャムも、ホテルザッハで使用されているものを選択することになりました。自分でも驚き…!このホテルで使用されるということは、名誉だということが感じられます。

何やらお洒落なパッケージで、種類も豊富。迷うところですが、今回はホテルでも提供されているアプリコットジャムにしてみようと思います。

アプリコット、大好き!


 

パン

 

オーストリアで有名なパンのブランドを調べていると…ありました「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス(HOFBACKEREI EDEGGER-TAX)」 。

ちょっと舌を噛んでしまいそうなブランド名ですが、何と、こちらのパンは「オーストリア王家御用達」だそうです。

このブランドの歴史は次の通りです。

 

歴史的な街並みが世界遺産に登録されている、オーストリア第二の町・グラーツ。「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」は、この町で1569年に創業し、グラーツ最古のベーカリーといわれています。重厚な建物の正面に掲げられた「双頭の鷲」は、王家御用達の証です。

日本初上陸! オーストリアの王家御用達のパン屋がオープン|ことりっぷ

 

なかなかな老舗であることが分かります。

ちなみに「カイザー・ゼンメル(Kaisersemmeln)」がオーストリアでメジャーなパンだということです。

 

焼き立てはクラストがクリスピーで非常に軽い食感。丸いパンの表面に5本のカーブ(星型)の切れ目が入っており、ゴマやけしの実がまぶされていたりする。

オーストリアのパン|おいしいパンの百科事典

 

見た目はシンプルですが、トッピングにバリエーションがあるんですね!

紅茶、ジャム、パンを組み合わせて、是非オーストリアの雰囲気を味わって下さい。

 

Do-Re-Mi(ドレミの歌)“の、他の記事はこちらから。


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