『ハミルトン』のショットグラスでジンを飲んでみた


ミュージカル『ハミルトン(Hamilton)』と聞いて、まず思い浮かべる曲は “My Shot” ではないでしょうか?
その曲をイメージして作られたであろうグッズのショットグラスをリチャード・ロジャース劇場で購入したのですが、そもそもショットグラスって何を飲むために作られたグラスなのでしょうか?
今回は、ショットグラスについてご紹介します。
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Contents:
ショットグラスとは?
『ハミルトン』より “My Shot” では何度も “shot” という単語が登場しますが、その内の1つに「ショットグラス」を意味するものがあります。
演出上も、ショットグラスを豪快に合わせるような仕草をしますが、そもそもショットグラスとは何を飲むために作られたグラスなのでしょうか?
ショットグラスとは、蒸留酒やリキュールなど、アルコール度数の高いお酒をストレートで飲む際に使用する小ぶりのグラスです。「Shot」とは英語で”一杯”を意味しています。
確かに、ショットグラスでワインやビールを飲むイメージはないですよね(笑)。
テキーラ等の強いお酒を飲む印象なので、このシーンでも度数の高いお酒を飲んでいるのでしょう。
その他の蒸留酒というと、ウォッカ、ジン、泡盛などだそうです。イメージ通りの強いお酒…ですね。
ショットグラスの容量は、大きく分けて30ml・45ml・60ml・90mlの4タイプに分かれており、タンブラーを使って飲む場合のシングルとダブルに対応しています。
サイズはいくつかあるとは初めて知りました。てっきり1種類かと。
リチャード・ロジャース劇場で購入したショットグラスの容量を測ってみると、ピッタリ60mlでしたので、大きめな方なんですね。
大体1杯30~45mlで注がれることが多いようで、60mlはダブルとも呼ばれるようです。
感想
今回は丁度別のチャレンジで飲む予定だったジンの「ボンベイサファイア」が家にあったので、これをショットで飲むことにしました。
60mlはダブルだということでしたが、確かにこれになみなみと注ぐとすると…多分一瞬にして倒れます(苦笑)。
それくらい、蒸留酒って強いんですね!はじめてストレートで飲みましたが、唇がピリピリする…。
ショットグラスだけ手にとると、とても小さいように感じていましたが、お酒を入れると、むしろ大きく感じるなんて少し不思議です。
やっぱり、お酒の種類によってグラスは変えるべきですね!
ハミルトンたちがショットグラスで何杯もお酒を飲んでいたのかと思うと…クラクラする…。
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