ミュージカルを観劇した時「この感動をまとめておきたい」と感じるのは、私だけではないはず。
しかし、いざ観劇ノートを作ろうとした時、こんなことに遭遇したことはありませんか?
- 自作だとフォーマットが決まらない
- ルーズリーフだと味気ない
- 気に入った観劇ノートが売り切れてしまった
そこで今回、あきかんが思った「こんなノートが欲しい」を作りました!題して「ミュージカル観劇ノート」です。このノートでは、次の3点に重きを置いて作成しています。
- 型にはめすぎない、自由でゆるめのフォーマット
- レトロおしゃれなイラストで、劇場感を演出
- 注文毎に印刷されるので、売り切れが発生しない
「ミュージカル観劇ノート」は2種類あり、それぞれ次の視点から観劇体験をまとめられます。
記録・感想・考察 バージョン
- 記録
- 感想
- 思い出
- 推し
- 考察
記録・感想・遠征・考察 バージョン
- 記録
- 感想
- 思い出
- 遠征
- 推し
- 考察
「考察」という文字を見て「考察なんてしたことないよ…」という方、安心してください。「書くって楽しい」を体感しながら、自然な流れで、考察の入口に立てる仕様になっています。
おしゃれレトロなイラストと共に、記憶を記録していきましょう!
この記事では「ミュージカル観劇ノート」がどんなノートか、実用例とともに紹介していきます。
目次
観劇ノートとは
観劇ノートとは「観劇した作品の内容・感想をまとめるノート」です。
自作される方や、市販のノートを利用する方が多い印象を受けますが、デジタルが浸透した現在では、SNSにまとめたり、ブログにまとめる方もいます。感想ノートならぬ「感想の投稿」は、ネット上で共有できるというメリットがありますよね。
しかし、アナログにはアナログの良さがあります。記憶や思い出を「モノ」で記録する。自分が見かえすために、自分のために「カタチ」で残しておく。これは、ノートでしか残せない「味」です。
実際ブログを執筆している私も、感想や考察は、一度ノートにメモすることが多いです。ただ、メモするのは無地のノートで、いわゆる市販の「観劇ノート」を使ったことはありませんでした。今思えば、どこか物足りない・自分に合わないと感じていたのだと思います。
そこで「こういうノートだったら使い続けたい」と思える「ミュージカル観劇ノート」作りました。
「ミュージカル観劇ノート」で、こだわったこと
ノートの名前にもある通り、これはミュージカル特化型の観劇ノートです。
「記録・感想・考察」バージョンでは1冊で10作品分、「記録・感想・遠征・考察」バージョンでは1冊で7作品分まとめられるようになっています。
数ある舞台芸術の中でも、やっぱりミュージカルが好きなので、ミュージカル観劇専用ノートにしています。
また「感想」だけをまとめるノートではありません。「考察」の要素も含んでいます。
「感想・考察ノート」にした理由は、あきかんが考察好きだから。「考察って難しそう」と感じている方に向けて、自然と作品の深さに触れられるきっかけ作りをしています。
年間カレンダーは、あえて入れませんでした。理由は「作品を観る本数にこだわって欲しくないから」です。
年間100本もの作品を観に行く人がいます。年間1本の作品しか観ない人もいます。
「これらの違いをどう見るか」ですが、舞台芸術に対する向き合い方として、数に差はあるものの、本質的には大差ない…と、私は考えています。「ミュージカル好き」のかたちは人それぞれで「作品への向き合い方」も十人十色だからです。
私は、年間数本しか観ない、圧倒的後者です。ですが、1つの作品をとことん深掘りして「また次に観た時、違う角度から作品を楽しめたら良いな」なんて思いながら、ノートをまとめていたりします。
観劇本数が多い人だけでなく、1つの作品とことん作品と向き合いたい人も、ノートをつける楽しみを味わっていただけると嬉しいです。
「ミュージカル観劇ノート – 記録・感想・考察」の中身
「記録・感想・考察」バージョンでは、1冊で10作品分まとめられます。
「観劇」という1つの行為に対し、5つの視点から観劇体験を記録できるようになっています。
- 記録
- 感想
- 思い出
- 推し
- 考察
それぞれの項目を、1つずつ紹介していきます。
表表紙・裏表紙
観劇ノートの種類によっては、表紙に西暦が書かれています。
何年の記録か分かるという意味では理想的です。しかし、私は始めたいときに始められることの方が理想的だと考えています。
そこで西暦を入れる代わりに、ナンバーサイン「#」を入れました。「#」の後ろに番号を記入することで、何冊目のノートなのかが分かるようにしています。
1冊でノート作りが終わるかもしれないし、ノートをつけるのが楽しくなって続けるかもしれない。でもそんなことは、関係ない。
「思い立ったが吉日」を大切に、ノート作りを始めていきましょう。ページをめくったところにも、番号を記入してみてくださいね。
記録
最初の2ページは「記録」です。観劇にかけた金額、評価、作品名、観劇日などを記録できる仕様になっています。
今回の観劇にかけた合計金額
「…え?最初にお金のページ!?」と思われたかもしれませんね。私もできることなら、お金のことは考えずに観劇したいのが本音です…。
ですが、観劇の記録をさかのぼる時に、チケット代は分かっても、チケット以外にかけたお金の記録を探すことって、難しくありませんか?例えば、観劇した時にかかる費用には、次のような項目があります。
- チケット
- グッズ・パンフレット
- 飲食
- 手紙・プレゼント
- 交通・宿泊
これらを1つのページにまとめることで、他の作品を観劇をする時の参考になったりします。余白部分に箇条書きしたり、レシートを貼ってみたりと自由に使ってください。
「お金のことは考えたくない」という気持ちを一度脇に置いて、未来の自分のためにまとめておきましょう。
今までの観劇にかけた合計金額
先の合計は「1公演にかけた金額」でしたが、ここでは「観劇ノート」をつけはじめてから、どれくらい観劇にお金を使ったか…を書いておきましょう。
多いから良い…というわけではなく、現時点で、どれくらいお金を使っているかを把握することは重要です。私は全く管理できていないので、こういうページがあると意識できて良いなと思い、項目を作りました。
観劇にかけられる予算のある方は、観劇に充てられるお金の管理目的に使ってみてください。
5段階評価
作品を5段階で評価できるよう「5つ星マーク」を配置しました。色を塗って、作品がどれくらい好きだったか、記録しておきましょう。
観劇本数
ナンバーサイン「#」を配置しました。「#」の後ろに番号を記入することで、観劇ノートをつけ始めてから、何本目の作品なのかが分かるようにしています。
作品名
観劇したミュージカルの作品名を書けるよう、二重線を配置しました。
公演期間
意外と書き残さない公演期間。しかし、いつ頃、どれくらいの期間上演していたのか気になることもあります。
過去の公演を調べる手間を省く意味でも、記入しておきましょう。
日付
観劇した年月日を記入しておきましょう。
劇場名
観劇した劇場名を記入しておきましょう。
開演時間
観劇した日の開演時間を記入しておきましょう。
座席
観劇した座席番号を記入しておきましょう。
マチネ・ソワレ
観劇したのが昼公演なら「マチネ(matinee)」、夜公演なら「ソワレ(soiree)」に丸をつけましょう。
自分がどちらの時間帯の公演を多く観ているか、後から見かえす時に分かりやすくしています。
感想
次の4ページは「感想」です。作品の感想、座席からの見え方、音楽の印象、舞台照明・美術・衣裳などの印象を記録できる仕様になっています。
感想
作品全体の感想を、見開き1ページでまとめられるようにしています。空白スペースが多いので、あなたの推しについても、たっぷりまとめられます。
紙チケットを残したい方は、このページに貼っても良いですね。
座席と見え方
座席からの見え方を、簡単に記録できるコーナーです。
観劇直後は覚えていても、細かいことは忘れがち。この席に座って気になったこと・良かったことをまとめておきましょう。
音楽
音楽に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
ミュージカルといえば、やっぱり音楽!全体としての感想を書いても良し。特に気になった音楽があれば、どんなシーンだったか書いておくと、後から振り返る時に便利ですよ。
舞台照明
舞台照明に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
明かりの印象が、やけに記憶に残ることってありませんか?その時の、印象や気持ちを忘れずに残しておきましょう。
舞台美術
舞台美術に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
仕掛けの多い作品なら舞台セットの面白さを、シンプルな作品ならそのセットの奥深さなどをメモすることで、自分の好きな演出を知ることが出来ますよ。
舞台衣裳
音楽に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
「この登場人物の、この衣裳好きだった」を記録するもよし。
もしくは、全体の衣裳の特徴を書き残すこともオススメ。作品の時代・文化背景を知るきっかけになることもありますよ。
思い出
次の1ページは「思い出」です。自分が着ていった服、購入したものを記録できる仕様になっています。
着ていった服
当日自分が着ていった服を記録できるコーナーです。
観劇の1つの楽しみであるファッション。劇場に足を踏み入れる時、ちょっとお洒落をしていきたいなという方は、私だけではないでしょう。
人型のシルエットに服装を描き込んで「この時、こういう服装をしていったんだ」をいつでも見かえせるようにしておきましょう。
当日の持ち物(トートバッグ、折りたたみ傘、ストールなど)も記録しておくと、次の観劇時の参考になりますよ。
購入したもの
当日購入したグッズを記録できるコーナーです。
劇場で購入したパンフレットやグッズを記録するコーナーですが、この日の観劇のために用意したものを記録しても良いですね。
推し
次の1ページは「推し」です。どんなことを手紙に書いたのか記録できる仕様になっています。
押しについては書きたいことが山ほどあると思いますが、ここでは「手紙」の一点特化としました。
全身全霊で手紙を書いた手紙は、自分の手元には残りません。どんな思いを手紙に綴ったのか自分が覚えておくために、箇条書きやメモというかたちで残してみてください。
手紙を書く前に、どんなことを書きたいかメモするために使うのもアリですね。
考察
次の1ページは「考察」です。作品を少し深掘りしながら記録できる仕様になっています。
作品の詳細
作品の詳細を記録できるコーナーです。
簡単なあらすじや、プロダクションの詳細を書き残すことで、どんな人達が関わっていたのか、思い出しやすくなります。
ホームページを見ながら全てを書き写しても、自分が押さえておきたい情報だけ書き写しても良いですね。
気になったこと
気になることを記録できるコーナーです。ここは、私にとっては一番重要なページになります。
「これって実話なの?」「いつの時代の作品?」「作品〇〇と関係ある?」「文化的・宗教的背景は?」など、なんとなく引っかかっているポイントを、思うままに書きなぐってください!
そこからさらに調べたいと思ったら、1つずつ紐解いていきましょう。
考察ポイント
5W1Hを記録できるコーナーです。
これらのポイントをまとめられるようになっていると、作品を俯瞰しやすかったり、他の作品との比較がしやすいですよ。
- When:いつ
- Where:どこで
- Who:だれが
- What:なにを
- Why:なぜ
- How:どのように
関連作品
関連作品を記録できるコーナーです。
観劇したミュージカルの原作や、題材が同じ小説、映画、舞台作品をまとめておきましょう。
原作とミュージカルの違いを知ることや、同じ原作でも違う描かれ方がしていることを体感することは、次に同じミュージカルを観る時の深みに繋がりますよ。
記録・感想・考察 バージョン
- 記録
- 感想
- 思い出
- 推し
- 考察
「ミュージカル観劇ノート – 記録・感想・遠征・考察」の中身
「記録・感想・遠征・考察」バージョンでは、1冊で7作品分まとめられます。
「観劇」という1つの行為に対し、6つの視点から観劇体験を記録できるようになっています。
- 記録
- 感想
- 思い出
- 遠征
- 推し
- 考察
それぞれの項目を、1つずつ紹介していきます。
表表紙・裏表紙
観劇ノートの種類によっては、表紙に西暦が書かれています。
何年の記録か分かるという意味では理想的です。しかし、私は始めたいときに始められることの方が理想的だと考えています。
そこで西暦を入れる代わりに、ナンバーサイン「#」を入れました。「#」の後ろに番号を記入することで、何冊目のノートなのかが分かるようにしています。
1冊でノート作りが終わるかもしれないし、ノートをつけるのが楽しくなって続けるかもしれない。でもそんなことは、関係ない。
「思い立ったが吉日」を大切に、ノート作りを始めていきましょう。ページをめくったところにも、番号を記入してみてくださいね。
記録
最初の2ページは「記録」です。観劇にかけた金額、評価、作品名、観劇日などを記録できる仕様になっています。
今回の観劇にかけた合計金額
「…え?最初にお金のページ!?」と思われたかもしれませんね。私もできることなら、お金のことは考えずに観劇したいのが本音です…。
ですが、観劇の記録をさかのぼる時に、チケット代は分かっても、チケット以外にかけたお金の記録を探すことって、難しくありませんか?例えば、観劇した時にかかる費用には、次のような項目があります。
- チケット
- グッズ・パンフレット
- 飲食
- 手紙・プレゼント
- 交通・宿泊
これらを1つのページにまとめることで、他の作品を観劇をする時の参考になったりします。余白部分に箇条書きしたり、レシートを貼ってみたりと自由に使ってください。
「お金のことは考えたくない」という気持ちを一度脇に置いて、未来の自分のためにまとめておきましょう。
今までの観劇にかけた合計金額
先の合計は「1公演にかけた金額」でしたが、ここでは「観劇ノート」をつけはじめてから、どれくらい観劇にお金を使ったか…を書いておきましょう。
多いから良い…というわけではなく、現時点で、どれくらいお金を使っているかを把握することは重要です。私は全く管理できていないので、こういうページがあると意識できて良いなと思い、項目を作りました。
観劇にかけられる予算のある方は、観劇に充てられるお金の管理目的に使ってみてください。
5段階評価
作品を5段階で評価できるよう「5つ星マーク」を配置しました。色を塗って、作品がどれくらい好きだったか、記録しておきましょう。
観劇本数
ナンバーサイン「#」を配置しました。「#」の後ろに番号を記入することで、観劇ノートをつけ始めてから、何本目の作品なのかが分かるようにしています。
作品名
観劇したミュージカルの作品名を書けるよう、二重線を配置しました。
公演期間
意外と書き残さない公演期間。しかし、いつ頃、どれくらいの期間上演していたのか気になることもあります。
過去の公演を調べる手間を省く意味でも、記入しておきましょう。
日付
観劇した年月日を記入しておきましょう。
劇場名
観劇した劇場名を記入しておきましょう。
開演時間
観劇した日の開演時間を記入しておきましょう。
座席
観劇した座席番号を記入しておきましょう。
マチネ・ソワレ
観劇したのが昼公演なら「マチネ(matinee)」、夜公演なら「ソワレ(soiree)」に丸をつけましょう。
自分がどちらの時間帯の公演を多く観ているか、後から見かえす時に分かりやすくしています。
感想
次の4ページは「感想」です。作品の感想、座席からの見え方、音楽の印象、舞台照明・美術・衣裳などの印象を記録できる仕様になっています。
感想
作品全体の感想を、見開き1ページでまとめられるようにしています。空白スペースが多いので、あなたの推しについても、たっぷりまとめられます。
紙チケットを残したい方は、このページに貼っても良いですね。
座席と見え方
座席からの見え方を、簡単に記録できるコーナーです。
観劇直後は覚えていても、細かいことは忘れがち。この席に座って気になったこと・良かったことをまとめておきましょう。
音楽
音楽に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
ミュージカルといえば、やっぱり音楽!全体としての感想を書いても良し。特に気になった音楽があれば、どんなシーンだったか書いておくと、後から振り返る時に便利ですよ。
舞台照明
舞台照明に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
明かりの印象が、やけに記憶に残ることってありませんか?その時の、印象や気持ちを忘れずに残しておきましょう。
舞台美術
舞台美術に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
仕掛けの多い作品なら舞台セットの面白さを、シンプルな作品ならそのセットの奥深さなどをメモすることで、自分の好きな演出を知ることが出来ますよ。
舞台衣裳
音楽に対する感想を、簡単に記録できるコーナーです。
「この登場人物の、この衣裳好きだった」を記録するもよし。
もしくは、全体の衣裳の特徴を書き残すこともオススメ。作品の時代・文化背景を知るきっかけになることもありますよ。
思い出
次の1ページは「思い出」です。自分が着ていった服、購入したもの、立ち寄ったお店、観劇をご一緒した方を記録できる仕様になっています。
着ていった服
当日自分が着ていった服を記録できるコーナーです。
観劇の1つの楽しみであるファッション。劇場に足を踏み入れる時、ちょっとお洒落をしていきたいなという方は、私だけではないでしょう。
人型のシルエットに服装を描き込んで「この時、こういう服装をしていったんだ」をいつでも見かえせるようにしておきましょう。
当日の持ち物(トートバッグ、折りたたみ傘、ストールなど)も記録しておくと、次の観劇時の参考になりますよ。
購入したもの
当日購入したグッズを記録できるコーナーです。
劇場で購入したパンフレットやグッズを記録するコーナーですが、この日の観劇のために用意したものを記録しても良いですね。
立ち寄ったカフェ・レストラン
観劇当日に立ち寄ったカフェやレストランを記録できるコーナーです。
お店の名前や注文したものはもちろん、次回頼んでみたいものを記録しても良いですね。
ご一緒した方
観劇をご一緒にした方を記録できるコーナーです。
どんな会話をしたか残しておくと、思い出を振り返ることができますよ。
遠征
遠征した時の情報をまとめて記録できるできるコーナーです。
「交通面」からはどのような手段・ルートで遠征したか、「宿泊面」からはどのような宿泊施設を利用したか記録しておきましょう。
なぜこの手段・宿泊施設を選んだのか、理由も書いておくと、次の参考になりますよ。
推し
次の1ページは「推し」です。どんなことを手紙に書いたのか記録できる仕様になっています。
押しについては書きたいことが山ほどあると思いますが、ここでは「手紙」の一点特化としました。
全身全霊で手紙を書いた手紙は、自分の手元には残りません。どんな思いを手紙に綴ったのか自分が覚えておくために、箇条書きやメモというかたちで残してみてください。
手紙を書く前に、どんなことを書きたいかメモするために使うのもアリですね。
考察
次の1ページは「考察」です。作品を少し深掘りしながら記録できる仕様になっています。
作品の詳細
作品の詳細を記録できるコーナーです。
簡単なあらすじや、プロダクションの詳細を書き残すことで、どんな人達が関わっていたのか、思い出しやすくなります。
ホームページを見ながら全てを書き写しても、自分が押さえておきたい情報だけ書き写しても良いですね。
観劇したきっかけ
観劇した理由・きっかけを記録できるコーナーです。
「なぜこの作品を観ようと思ったか」は、結構重要だったりします。推しが配役されたから、実話が基の作品だから、友達にオススメされたから…など、いつでも思い出せるように書いておきましょう。
レーダーチャート
この作品を5つの角度から表すならば、どんな五角形になるのか、図解ができるコーナーです。
5つの要素は毎回変えても良し。私だったら「宗教、実話、歴史、哲学、社会問題」の5要素が固定になりそうです。
気になったこと
気になることを記録できるコーナーです。ここは、私にとっては一番重要なページになります。
「これって実話なの?」「いつの時代の作品?」「作品〇〇と関係ある?」「文化的・宗教的背景は?」など、なんとなく引っかかっているポイントを、思うままに書きなぐってください!
そこからさらに調べたいと思ったら、1つずつ紐解いていきましょう。
考察ポイント(5W1H)
5W1Hを記録できるコーナーです。
これらのポイントをまとめられるようになっていると、作品を俯瞰しやすかったり、他の作品との比較がしやすいですよ。
- When:いつ
- Where:どこで
- Who:だれが
- What:なにを
- Why:なぜ
- How:どのように
関連作品(Related works)
関連作品を記録できるコーナーです。
観劇したミュージカルの原作や、題材が同じ小説、映画、舞台作品をまとめておきましょう。
原作とミュージカルの違いを知ることや、同じ原作でも違う描かれ方がしていることを体感することは、次に同じミュージカルを観る時の深みに繋がりますよ。
記録・感想・遠征・考察 バージョン
- 記録
- 感想
- 思い出
- 遠征
- 推し
- 考察
いかがでしたか?
「思い立ったが吉日」。あなたの始めたい日に、観劇の記録をつけてみてくださいね。
記録・感想・考察 バージョン
- 記録
- 感想
- 思い出
- 推し
- 考察
記録・感想・遠征・考察 バージョン
- 記録
- 感想
- 思い出
- 遠征
- 推し
- 考察
こんにちは!
ミュージカル考察ブロガー、あきかん(@performingart2)です。