ミュージカル『キンキーブーツ(Kinky Boots)』の英語歌詞を「日本語で理解できたら良いのに…」と感じている、そこのあなた!
そんなあなたのために、英語歌詞を徹底解説いたしました。
日本語歌詞では訳しきれていない内容、言い換えられている点、実在する場所など、あらゆる視点で細かく丁寧に紹介しています。
ミュージカル『キンキーブーツ(Kinky Boots)』が好きな方、好きになる予感がしている方、是非繰り返しお読みください。
『キンキーブーツ』の解説・考察本を執筆しました!
「プライス社は実在したのか?」「キンキーブーツは工場を救ったのか?」
そんな疑問を解消しながら、ミュージカル『キンキーブーツ』の魅力に迫る考察本。映画とミュージカルを比較しながら、実話、時代背景、ジェンダーの3視点から作品に切り込んだ1冊です。
Kindle(電子書籍)、ペーパーバック(紙書籍)、いずれも Amazon で販売中。
Kindle Unlimitedを初めてご利用の方は、体験期間中に0円で読書可能!
目次
英語歌詞の解説・作品の考察
英語歌詞の解説や作品の考察は、記事と音声で行っています。
記事
ミュージカルの英語歌詞を、1曲ずつ丁寧に解説・考察しています。
歌詞の奥深さを知りましょう!
音声配信
旧有料サークル「ミュージカレッジ」にて配信した音声の一覧です。
『キンキーブーツ(Kinky Boots)』では、台本・実話の解説、映画との比較をメインに行っています。お気軽にながら聴きしてくださいね。
曲
ミュージカル『キンキーブーツ(Kinky Boots)』の曲順は次の通りです。(ブロードウェイ版の曲順で表記しています。)
曲順
ACT1(1幕)
- Price & Son Theme
- The Most Beautiful Thing in the World
- Take What You Got
- Land of Lola
- Charlie’s Soliloquy
- Step One
- Sex is in the Heel
- The History of Wrong Guys
- Not My Father’s Son
- Everybody Say Yeah
ACT2(2幕)
- What a Woman Wants
- In This Corner
- Charlie’s Soliloquy (Reprise)
- The Soul of a Man
- Hold Me in Your Heart
- Raise You Up
- Just Be
サウンドトラック
ミュージカル『キンキーブーツ(Kinky Boots)』のサウンドトラックは、2種類あります。
ブロードウェイ版
ウェストエンド・オリジナル・キャストによる、英語版サウンドトラックです。(Amazon Music Unlimitedで聴く/初利用の方は、体験期間中0円)
ウェストエンド版
ウェストエンド・オリジナル・キャストによる、英語版サウンドトラックです。(Amazon Music Unlimitedで聴く/初利用の方は、体験期間中0円)
作品紹介
あらすじ、台本、動画の紹介を紹介しています。
是非、『キンキーブーツ(Kinky Boots)』の雰囲気を味わってみてください。
あらすじ
舞台はイギリス。
ノーサンプトンに工場を構えている紳士靴メーカー・プライス社は、時代の流れに押され、厳しい経営状況に陥っていた。
倒産寸前という最悪のタイミングで工場を受け継いだ息子・チャーリーは、長年働いた従業員を解雇し、在庫を友人・ハリー買い取ってもらうかたちで危機を乗り越えようとする。
ロンドンでハリーとの交渉が成立し、ノーサンプトンに戻ろうとしていたチャーリーだが、あることをきっかけにドラァグ・クイーンのローラと出会う。
安物の女性靴を履いてステージに立っていたローラは、自分の体重を支え切れないヒール靴について嘆いていた。
これを聞いたチャーリーは「ドラァグ・クイーン向けのヒール靴(キンキーブーツ)を作れば、工場を救えるのではないか?」と思いつき、ローラをデザイナーとして迎え入れる。
しかし、従業員達はローラを受け入れず、キンキーブーツ作りに戸惑うばかり。果たして、キンキーブーツ作りは経営難の打開策となり得るのか?
あらゆる立場の人間が、互いを受け入れながら危機を乗り越えていく、実話を基にした、笑いあり涙ありのコメディーミュージカル。
台本
英語台本を無料でお読みいただけます。
ミュージカル動画・作品情報
ブロードウェイ版
ウェストエンド版
日本版
関連作品
ミュージカル『キンキーブーツ』は、実話が映画化され、映画がミュージカル化されるという経緯をたどっています。
実話
キンキーブーツを作っていた人物は実在します。
主人公チャーリー・プライスのモデルとなっているのは、スティーヴ・ペイトマン(Steve Pateman)。
イギリスのアールズ・バートンでブルックス社(W. J. Brooks)を経営していた人物です。
スティーヴ・ペイトマン自身が実話をまとめた本は、Amazon から出版されています。
実話については、こちらの記事もご覧ください。
映画
ミュージカル『キンキーブーツ』の基となった映画。
特典映像に制作秘話が収録されているので、動画配信サービスではなくDVDで観ることをオススメします。
特典映像には、次のようなものが収録されれています。
- 監督、俳優陣による映画解説付き映像
- カットされたシーンの収録
- チャーリー・プライスのモデルとなった人物のインタビュー映像
舞台映像
ウェストエンドで上演された舞台を収録したDVD。
海外輸入版のため、日本語字幕がありませんが、英語の字幕を見ながら内容を把握するのに適しています。
それでは皆さん、良い観劇ライフを…
以上、あきかん(@performingart2)でした!
『キンキーブーツ』の解説・考察本を執筆しました!
「プライス社は実在したのか?」「キンキーブーツは工場を救ったのか?」
そんな疑問を解消しながら、ミュージカル『キンキーブーツ』の魅力に迫る考察本。映画とミュージカルを比較しながら、実話、時代背景、ジェンダーの3視点から作品に切り込んだ1冊です。
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こんにちは!
ミュージカル考察ブロガー、あきかん(@performingart2)です。