ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を音声で解説・考察

 
こんにちは!

ミュージカル考察ブロガー、あきかん@performingart2)です。

 

ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(Hedwig and the Angry Inch)』を深掘りいたしました。

2022年度にオンラインサークル【ミュージカレッジ】で音声配信した内容の一覧です。

 

音声配信は stand. fm で行っています。番組名は【ミュージカレッジ by LOVE performing arts】です。

フォローして頂くと、音声を逃さず聞いていただくことができますよ!

stand. fm:iOSAndroid

お知らせ!
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の解説・考察本を執筆しました!

ヘドウィグが探し求めた「カタワレ」とは?何故「ベルリンの壁」が登場するのか?「愛の起源」を解説しながら、ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の中毒性に迫る考察本。台本と映画を踏まえてながら、プラトンの『饗宴』に影響を受けた「愛の起源」、ドイツの歴史、旧約聖書「アダムとイヴ」の3つの視点から作品に切り込んだ1冊。

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『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で描かれる「愛の起源」について

 

次の3点について、お話しています。

 

  1. 「愛の起源」とは何か
  2. 『饗宴』とは何か
  3. ヘドウィグで描かれる「愛の起源」とは何か

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の核を担う「愛の起源」と、それの元となっている哲学について解説します。

なお、男性、女性と言う場合、生物学的なそれを指します。予めご了承ください

 

 

無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で押さえるべき「ベルリンの壁」

 

次の2点について、お話しています。

 

  1. 男女の壁
  2. 自由の壁

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で面白いのは、ヘドウィグの葛藤の種となっている「男女の概念」と「自由の概念」を「ベルリンの壁」で描いていることです。

本作における「ベルリンの壁」について、熱く語っています。

補足の記事と併せて、お聴き頂くと、より理解が深まると思います。

 

* 途中まで無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に登場するドイツ要素5つ

 

次の5点について、お話しています。

 

  1. カント
  2. 卐(さかさまんじ/ハーケンクロイツ)
  3. アウシュビッツ強制収容所
  4. クリスタル・ナハト
  5. ヒトラー

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で凄いな…と恐れおののくのが、ベルリンの壁に加えてこの5つを登場させているところです。

現在考察過程なので深掘りできてはいませんが、どんなかたちで登場するかを紹介させて頂きます。

 

* 途中まで無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』と美術要素

 

次の2点について、お話しています。

 

  1. 美術要素×性別
  2. 地図要素×性別

 

ヘドウィグの身体に対する表現について、話しています。

 

無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』と聖書

 

次の3点について、お話しています。

 

  1. トミーとは誰か
  2. トミーと聖書
  3. トミーとヘドウィグ

 

トミーと聖書の関係トミーの愛の解釈、そしてそれがどうヘドウィグに影響したかについて解説しています。

 

無料でお聞きいただける回です!

 

『グッバイ、レーニン!』の感想

 

次の3点について、お話しています。

 

  1. 知ったきっかけ
  2. 内容
  3. 感想

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が好きで、ヘドウィグの生きていた東ベルリンの雰囲気を知りたいという方にオススメします。

 

 

無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の解説・考察本を出版したよ!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の解説・考察本を出版しました。どのような内容か、簡単に解説しておりますので、参考になさってください。

 

無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の解説・考察本を出版したぜ…

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の本を出版しました!…ということを、テンション高めに話しています。

解放されたので、話したい事話しまくって、何言っているか分からなかったらすみません。

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に出会えて幸せでした。産みの苦しみよりも、勉強の苦しみの方が強い作品でしたが、やり切った感あります。リクエスト下さり、有難うございました。

これから何をしたら良いか半ば放心状態なので、リクエストあれば遠慮なくくださいね。

本当に有難うございました!

 

* 途中まで無料でお聞きいただける回です!

 

イツハクを通して見えること

 

次の2点について、お話しています。

 

  1. イツハクはユダヤ人
  2. イツハクのドラァグ・クイーン名はクリスタルナハト

 

この2点を押さえると、ドイツ人であるヘドウィグとイツハクの関係性に、深い悲しみと喜びを感じられるようになるはずです。

 

* 途中まで無料でお聞きいただける回です!

 

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の天才的な構成

 

次の3点について、お話しています。

 

  1. 神話と実話
  2. ドイツ要素の絡め方
  3. キャスティング

 

今回で『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が最終回になります。勉強になる2ヶ月間を有難うございました。リアルタイムでのアウトプット、かなりの挑戦でしたが、無事本も出版でき、実りのある2ヶ月間でした。

引き続き、自分のペースを保ちながらやっていきますので、どうぞよろしくお願い致します!

 

無料でお聞きいただける回です!

 


もっと考察を読みたい方は、曲一覧から!


それでは皆さん、良い観劇ライフを…

以上、あきかん@performingart2)でした。

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『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の本質的な面白さは、この本にまとめています。観劇前後にお読みいただき、繰り返し『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をお楽しみくださいね!

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