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④必読!「フィナーレ」ラテン語パートの意味

劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)』より“Finale(フィナーレ)”の英語歌詞を見てみると、ところどころがラテン語歌詞で歌われており意味を理解することができません…

そこでラテン語パートの意味を調べてみました!今回はフロロー達がカジモドを追って、ノートルダム大聖堂の扉を壊そうとするシーン(前半)です。

【ミュージカル“The Hunchback of Notre Dame”/“Finale”/作詞:Stephen Schwartz * 劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘』/「フィナーレ」/訳詞:高橋知伽江】

クライマックスを彩る“Finale(フィナーレ)”ですが、調べ始めたら奥が深すぎて続きの4記事目を書くことになりました。

引き続きお読み頂いている方、お付き合い頂き有難うございます!

 

前回までのおさらい

さて、前回までの調べをおさらいしましょう。

Finale(フィナーレ)”の冒頭部分は聖歌『テ・デウム』が、処刑台に火が放たれてからは聖歌『リベラ・メ』と『オー・サルターリス・ホスティア』が引用されて組み立てられた歌詞だということが分かりました。

まだ記事をご覧でないという方、もう一度読み直したいという方はこちらからご覧くださいね。

 

 

 

歌詞のおさらい

それでは本題に入りましょう。火あぶりの刑にされるところだったエスメラルダを救出したカジモドはノートルダム大聖堂に戻ります。そしてフロローは扉を壊してでも中に入るよう命じるシーンです。

そこで歌われるラテン語が次の通りです。

 

Dies irae
Dies illa
Dies irae
Dies illa
―ミュージカル“The Hunchback of Notre Dame”より “Finale”(作詞:Stephen Schwartz)

 

実はこれ、ミュージカル『ノートルダムの鐘』の最初のシーン“The Bells of Notre Dame(ノートルダムの鐘)”内でも歌われている歌詞なのですが、どういう意味なのでしょうか?

 

 

ラテン語を理解する

『ディエス・イラエ』が使われている!

“Dies irae”で検索してみると、wikipediaでは次のように説明がされていました。

 

Dies irae(ディエス・イラエ、ディエス・イレ)とは、ラテン語で「怒りの日」を表す言葉。

キリスト教における終末思想『怒りの日』 (Day of Wrath) を表すラテン語。Dies iræ と綴られることもある。
Dies irae(wikipedia)

 

『怒りの日』というのがいまいちよく分からなかったので、併せて調べてみるとこういう説明がありました。

 

怒りの日(いかりのひ、ディエス・イレ、Dies irae)とは終末思想の一つで、キリスト教終末論において世界の終末、キリストが過去を含めた全ての人間を地上に復活させ、その生前の行いを審判し、神の主催する天国に住まわせ永遠の命を授ける者と地獄で永劫の責め苦を加えられる者に選別するとの教義、思想。

または、それが行われる日。
怒りの日(wikipedia)

 

少し長い説明ではありますが、少し調べてみたところ「最後の審判」をモチーフに書かれた歌詞のようです。

そう考えると、これは最後の審判の様子を描いている歌…ということなのでしょうか?

 

 

『ディエス・イラエ』の歌詞

wikipediaの「怒りの日」記事内に、「Dies irae(ディエス・イラエ、ディエス・イレ)」の歌詞と対訳が成されていたので、1つずつ見ていきましょう。

まず、ラテン語の歌詞からです。赤字部分が“Finale(フィナーレ)”で引用されている部分ですよ。

 

Dies iræ, dies illa
solvet sæclum in favilla:
teste David cum Sibylla

Quantus tremor est futurus,
quando judex est venturus,
cuncta stricte discussurus
怒りの日/ディエス・イラエ、ディエス・イレ(wikipedia)

 

『ディエス・イラエ』の意味

次に、対訳を見ていきましょう。

 

怒りの日、その日は
ダビデとシビラの預言のとおり
世界が灰燼に帰す日です。

審判者があらわれて
すべてが厳しく裁かれるとき
その恐ろしさはどれほどでしょうか。
怒りの日/ディエス・イラエ、ディエス・イレ(wikipedia)

 

来たる怒りの日はどれほど恐ろしいものだろうか…ということを歌っていますね。

 

ラテン語パートの意味は?

フロローの裁かれるその日を暗示しているのでしょうか…“Finale(フィナーレ)”では「怒りの日、その日は」という意味が繰り返し歌われている…ということが分かりました。

「いずれ裁かれる時が来る…生前の行いを審判する時が来る…それでも、フロローお前はそのような行いをするのか…」という天からの声が聞こえてきそうな1文です。

いかがでしたか?1つのフレーズに重みのある意味合いが含まれていることが分かりましたね。

“Finale(フィナーレ)”のラテン語パートもあと少しです。お付き合い頂いている方、本当に有難うございます。続きの記事が書けましたらこのページでリンクを紹介させて頂きますね。

※続きの記事が書き上がりました!是非ご覧ください。

 

 

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『ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)』の曲一覧はこちら



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