必読!聖アフロディジアスを徹底調査!②出身地はどこ?

劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)』より「エジプトへの逃避(Flight Into Egypt)」の英語歌詞を見てみると、聖アフロディジアス(Saint Aphrodisius)という名前の聖徒が出てきます。

聖アフロディジアスとは、一体何者なのでしょうか?今回は彼の出身国について説明しますよ。

Music from the Musical

・作品名:ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)

・曲名:エジプトへの逃避(Flight Into Egypt)

・訳詞:高橋知伽江(作詞:Stephen Schwartz)

アルバムを視聴する/楽譜を見る ・アルバム(日本語):ノートルダムの鐘
・アルバム(英語):The Hunchback of Notre Dame
・音楽(カラオケ):The Hunchback of Notre Dame(Karaoke)

 

前回のおさらい

 

聖アフロディジアス。

『ノートルダムの鐘』で、ちょこちょこ登場するにも関わらず、彼についてほとんど説明されていないのが現状ですよね。

「聖アフロディジアスって誰?」「何で首が取れてるの??」と、もやもやしている方も多いのではないでしょうか。

前回は、聖アフロディジアスがベジエの司祭であり、暴徒によって斬首されたことを説明しています。

 

どこ出身なの?

 

ここで気になるのは、聖アフロディジアスはどこの人物なのか…ということ。

日本語の説明がなかったので、英語で見ていきましょう。

 

According to Gregory of Tours, Aphrodisius was an Egyptian who was martyred in Languedoc along with his followers Caralippus (Caralampus), Agapius, and Eusebius.

―“St. Aphrodisius”(wikipedia)

 

歴史家で聖職者トゥールのグレゴリウスによると、聖アフロディジアスはエジプト人だと説明されています。

そう考えると何故「エジプトへの逃避」なのかも、ある程度説明がつきそうです。

 

また「従者3人と共にラングドックで殉教した」ことについても触れられています。ラングドックはフランスなので、比較的広範囲にわたって活動した聖徒だといえそうですね。

ベジエとラングドックの位置関係は次の通りですよ。

 

今回は、聖アフロディジアスがエジプト人だと分かりましたね。

ちなみに、ジプシーもエジプト方面からやってきた人々のことを指すようです。

 

今回ご紹介した場所については、こちらで画像付きでまとめています。是非併せてご覧くださいね。

 

その他“Flight Into Egypt(エジプトへの逃避)”の歌詞解説や、ミュージカル『ノートルダムの鐘』についてはこちらの記事をご覧ください。


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