ミュージカル『ハミルトン(Hamilton)』は、とても緻密に構成されたミュージカルですよね。
原作はロン・チャーナウの『Alexander Hamilton』だということをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ミュージカル『ハミルトン(Hamilton)』についてよく知りたいという方は、是非『Hamilton: The Revolution 』を手元に持っておきましょう。
持っていて損することはない1冊ですよ。
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「レオポルドとローブ事件」はどのような事件だったのか?何故「終身刑+99年」という判決だったのか?そんな疑問を解消しながら、ミュージカル『スリル・ミー』の刺激に迫る解説・考察本。
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ミュージカル『ハミルトン(Hamilton)』の原作は、ロン・チャーナウの『Alexander Hamilton』です。
しかし「原作を読もうと思うほど気力はないんだよな。アレクサンダー・ハミルトンという人物について詳しくなりたいという訳でもないし…」という方も多いと思います。
そこでハミルトンの人物像よりも、ミュージカル『ハミルトン(Hamilton)』についてよく知りたいんだという方は『Hamilton: The Revolution 』を1冊購入することをお勧めします。
全編英語、厚さ4センチ、287ページにも及ぶ分厚い本ですが、次のようなことがまとめられているので、とても読み応えがあります。
・ 『ハミルトン』ができるまで
・ 歌詞ができるまで、歌詞を書いた意図、歌詞の変更点
・ 制作秘話
・ 『ハミルトン』スタッフ、キャストのこと
もちろん、舞台写真やオフショットも豊富に掲載されているので、パンフレットを買うよりも断然お得感があります。
私もブロードウェイに観に行った時は、パンフレットを買わずこの本を買ったくらいです。
とはいえ「さすがにこの量を読み切るのは無理」「英語が苦手だから…」「要点だけかいつまんで知りたいな」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、私のnote「あきかんの中身」でこの本の内容を解説しています。
『ハミルトン(Hamilton)』についてもっとよく知りたいという方は、是非お読みくださいね。
こんにちは!
ミュージカル考察ブロガー、あきかん(@performingart2)です。