英語歌詞に書かれているMr. Mistoffeleesの手品6連発!

ミュージカル“CATS”よりMr.Mistoffelees(ミストフェリーズ/マジック猫)の英語歌詞を見てみると、Mr.Mistoffeleesの手品に関する詳細が事細かに書かれています。英語歌詞で書かれているだけでも6つ!それを1つずつ見ていきましょう。

Mr.Mistoffelees(ミストフェリーズ/マジック猫)の歌詞に、次のようなフレーズがあります:

He can play any trick with a cork
Or a spoon and a bit of fish paste
If you look for a knife or a fork
And you think it was merely misplaced
You have seen it one moment, and then it is gone!
But you find it next week lying out on the lawn!
―ミュージカル “CATS” より “Mr.Mistoffelees”

まず最初の2行を見てみましょう。ここは“He can play any trick with a cork or a spoon and a bit of fish paste”という1文ですが、2種類の手品について触れています。“or”という単語で2文に分かれているので、文章を分解すると“He can play any trick with a cork”と“He can play any trick with a spoon and a bit of fish paste”となります:

  • play any trick with…~でどんな手品もできる
  • a cork…コルク栓
  • a spoon and a bit of fish paste…スプーンと少しの魚のペースト

ここでは「コルク栓や、スプーンと魚のペーストでもどんな手品もできる」ということが歌われています。続きはどうでしょうか?

  • look for a knife or a fork…ナイフかフォークを探す
  • merely misplaced…置き忘れただけ
  • have seen it one moment…たちまちそれを目にする
  • it is gone…それがなくなってしまう
  • find it next week…翌週見つける
  • lying out on the lawn!…芝生の上に置かれている

何やら沢山の出来事が起きて混乱してしまいそうですね。書かれていることとしては「あれ?ナイフとフォーク、置いたはずなんだけどな…と思ったらパッと現れてすぐに消えちゃう!でも翌週には芝生の上に置いてあるのを見つけるだろうよ!」ということ。これは大技ですが、手品としては1つですね。

Mr.Mistoffeleesの手品はまだまだあります:

But his voice has been heard on the roof
When he was curled up by the fire
And he’s sometimes been heard by the fire
When he was about on the roof
(At least we all heard that somebody purred)
―ミュージカル “CATS” より “Mr.Mistoffelees”

  • heard on the roof…屋根上で(声が)聞こえる
  • curled up by the fire…暖炉の傍で丸くなっている
  • heard by the fire…暖炉の傍で(声が)聞こえる
  • about on the roof…屋根上にいる

これは一体どういうことでしょうか…イリュージョン!?声が聞こえる場所と彼がいる場所が違うという手品ですね。暖炉の傍で丸くなっているかと思えば屋根上で声がするし、屋根上にいるかと思えば暖炉の傍で声が聞こえるし…Mr.Mistoffeleesは一体どこに?これも手品としては1つですね。

ちなみに最終行の“(At least we all heard that somebody purred)”はこのフレーズに対する補足のようなものですが、このイリュージョンの凄さを際立たせる一文となっています:

  • At least…少なくとも
  • somebody purred…誰かが喉を鳴らしている

もはやMr.Mistoffeleesがどこにいるか分からなくて混乱している猫たちですが、「少なくとも誰かが喉を鳴らしているのは聞いた」と言っているんですね。「もうどこにいるかは全く分からないけれど、とにかく声は聞いたんだよ!」と言っている猫達の姿が目に浮かびます。そして歌詞はこう続きます:

Which is uncontestable proof
Of his singular magical powers
―ミュージカル “CATS” より “Mr.Mistoffelees”

「喉を鳴らしているのを聞いた」と言っている通り、とにかく証拠があるからこそ頭を抱えてしまう…本当に一般人(猫)には考えられないほどの並はずれた力を持っていますね。(だからこそ、Macavityと張り合える訳ですが…)

そして極めつけはこれです:

And I’ve known the family to call
Him in from the garden for hours
When he was asleep in the hall
―ミュージカル “CATS” より “Mr.Mistoffelees”

飼い主の虚しい光景が目に浮かびます。庭で何時間もMr.Mistoffeleesを呼び続けているのに、肝心のMr.Mistoffeleesは広間で寝ているなんて…というか、日常的にこんなことをされたら飼い主も参ってしまいますね。これも手品としては1つです。

最後は可愛らしくも猫らしい手品です:

And not long ago this phenomenal cat
Produced seven kittens right out of a hat!
―ミュージカル “CATS” より “Mr.Mistoffelees”

  • phenomenal cat…驚異的な猫は
  • Produced seven kittens…7匹もの子猫を取り出した

これは手品師らしい!シルクハットから、7匹もの子猫を出して見せたんですね。きっとかわいいでしょうね!

Mr.Mistoffeleesの手品は全部で6つでした!日本語歌詞内ではこんなに訳しきれていないですよね。実際に見てみたい手品ばかりだけど、Mr.Mistoffeleesを買うのは…う~ん、骨が折れそう。

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