マンゴジェリーとランペルティーザ…その名前の由来と意味

劇団四季ミュージカル『キャッツ(CATS)』に出てくる、小泥棒「マンゴジェリー」と「ランペルティーザ」。なかなか珍しい発音の上、由来になるようなものを名前の中から見つけることは出来そうにありません…

しかし原作本『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』を読んでみると2匹の名前の由来について書かれていましたよ。

※読みやすさ改善のため、記事の構成を変更致しました。(2017.6.26)

マンゴジェリー

早速、マンゴジェリー(Mungojerrie)とランペルティーザ(Rumpelteazer)の名前の由来を理解していきましょう。原作本には次のように記載がありました。

 

jerrieはjerryで「便器」、「片手間に仕事をする人」、「肉体労働者」などの意味がある。

teaser(しつこく悩ます人)から由来。つまり、「弱い者いじめする者、他人を悩ませる人」の意味。
―T.S.エリオット『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』(p.48)

 

まずマンゴジェリー(Mungojerrie)ですが…

…えっ?「便器」??

衝撃です。これを読んで一瞬ひるみました(笑)「便器」も「片手間に仕事をする人」も「肉体労働者」も全てこのミュージカルに関連がないように思えたからです。

ただ一番しっくりくるのは、2番目の「片手間にちょちょいと仕事を片付けてしまう猫」でしょうね。泥棒ですからある意味「肉体労働」をしているとも言えますが、さすがに便器は「?」のままです(笑)。

 

ランペルティーザ

一方のランぺルティーザ(Rumpelteazer)は分かりやすいですね!「何度も何度も人間を悩ませる」猫といった解釈になるでしょう。

片手間で仕事をするのに、人の頭を悩ませる猫…すごいカップルですね!

カタカナに直された日本語で猫の名前を読むだけでは、意味をそこまで深く考えることはないかもしれません。しかし、こうやって名前の由来を知るとより猫たちの性格が浮き彫りにされる感じがします。是非他の猫の由来も見てみて下さいね。

 

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