グリドルボーン…その名前の由来と意味

劇団四季ミュージカル『キャッツ(CATS)』に出てくる、美しい猫「グリドルボーン(Griddlebone)」。

原作『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』を読んでみると、その名前の由来は美しい姿からは考えられないほど、恐ろしい名前だということが分かりました。

Music from the Musical

・作品名:キャッツ(CATS)

・曲名:グロールタイガー ‐海賊猫の最期Growltiger’s Last Stand

・訳詞:浅利慶太(作詞:Trevor Nunn & Richard Stilgoe)

アルバムを視聴する/楽譜を見る ・日本語:キャッツ
・英語:CATS
・楽譜:

 

 

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原作を読んでみると、グリドルボーンの名前の由来について触れられていました。

 

griddle「鉄板でものを焼く」とbone「骨」の奇妙な合成語。

―T.S.エリオット『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』(p.26)

 

…ん?

「鉄板で」?「焼く」??…「骨」を!?!?

 

おぉぅ…なんとっ!

これは美女猫グリドルボーンの見かけによらず恐ろしい名前ですね。

骨を鉄板で焼いてしまうようなメス猫」とでもいったら分かりやすいでしょうか。つまり、それほどの残虐さを名前で表しているといえます。

さすが、海賊たちを相手にしている猫は違いますね(汗)!

次に『キャッツ』を観劇する際は、グリドルボーンへの見方がきっと変わってくるはず…。なかなか凄みの利いた名前ですからね。


ちなみに次の絵本は原作に忠実な翻訳で、猫の名前も訳されています。

グリドルボーンは「アブリボーネ譲」となっていて、原作を英語で読んでいるのに近い感覚で楽しめる絵本なので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。

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