ジェニエニドッツがネズミ達に振舞うネズミケーキを作ってみた

今回チャレンジするのは、ミュージカル『キャッツ(Cats)』より「ジェニエニドッツ – おばさん猫(Old Gumbie Cat)」の1シーン。

地下に住み着くネズミ達が落ち着かないのは、栄養不足のせいではないかと気にした彼女は、彼らにネズミケーキを作ってあげることにします。

そのケーキとはどんなものなのでしょうか?私なりに作って食べてみました!

ネズミケーキについて触れている歌詞については、こちらの記事をご覧ください。

 

Music from the Musical

・作品名:キャッツ(CATS)

・曲名:ジェニエニドッツ – おばさん猫The Old Gumbie Cat

・楽譜:Old Gumbie Cat

・訳詞:浅利慶太(作詞:Trevor Nunn & Richard Stilgoe)

アルバムを視聴/楽譜 ・アルバム(日本語):キャッツ
・アルバム(英語):CATS
・楽譜:

 

ネズミケーキを食べてみた

 

難易度:★★☆
味:★★☆
※いずれも個人的見解

 

ネズミケーキとは?

 

ネズミケーキとはどんな食べ物なのか…というのは、歌詞のこの部分に書いてあります。

 

She makes them a mouse-cake of bread and dried peas
And a beautiful fry of lean bacon and cheese

―ブロードウェイミュージカル “Cats” より “Old Gumbie Cat” (作詞:T.S. Eliot)

 

“mouse-cake of ~” と書かれていますが、 “of” 以降に書かれていることを読むとこの「マウスケーキ」が何で出来ているかが分かります。

“and” で続いているので、1つずつ取り出しながら見ていきましょう。

 

・ bread … パン

 

・ dried peas … 乾燥エンドウ豆

 

・ fry of lean bacon … 赤身のベーコンを焼いたもの

 

・ cheese … チーズ

 

名前は「マウスケーキ」ですが、実際はパン生地で作っていんですね。

“pea”とはエンドウ豆のこと。イギリスの昔話『ジャックと豆の木』のあの豆も、確かエンドウ豆でしたよね。

『キャッツ』もイギリスの作品ですから、日常的に食べている豆…ということになるでしょう。(日本では苦手な方が多いですが…)

 

ベーコンは赤身とありますが、特別何か高級なものを使う必要はないかと思います。

一般家庭に住んでいるジェニエニドッツがネズミ達に出す料理ですから、一般家庭の冷蔵庫にあるようなものでOKです。

“a beautiful fry of ~” とありますので、綺麗にこんがり焼いた状態のベーコンを使うということになりますね。

 

チーズは何を使うか迷いましたが、イギリスを代表するチーズはチェダーチーズだそうです。

 

そうと分かれば、チーズはチェダーに決定です。

作り方

 

今回はパン生地にこれら3種の材料を練り込んでいくのですが、ここもイギリスにこだわりたいところですよね。

イギリスの代表的なパンの1つ「イギリスパン」は、日本の食パンの元となるものだそうなので、食パンの生地に材料を練り込んで作っていきたいと思います。

 

味の感想

 

予想以上に美味しかった!案外グリンピースが効いている…豆がほくほくしていて、ベーコンは塩気と食感が良くて、チーズは全体をまとめている感じ。

今回は感想のグリンピースが見当たらなかったので冷凍のものにしてみましたが、色が抜けないですし食感も残るのでグッドでした。

また、ベーコンは先にこんがり焼いてから他の材料と同じくらいのサイズに切りましたよ。チーズはチェダーチーズが良いですね、絶対。チーズとしての味の存在感を示しています。

彩り豊かなので食卓に映える一品になりますし、子ども向けにも良いパンだなと思います。こういう形でなら、グリンピースが食べられるようになるかも!?

とにかく、ネズミ達だけで楽しむにはもったいないネズミケーキなのでした。

 

 

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