英語歌詞で知る!スキンブルシャンクスが乗る列車の部屋の様子

 
こんにちは!

ミュージカル考察ブロガー、あきかん@performingart2)です。
 

劇団四季ミュージカル『キャッツ(CATS)』より “Skimbleshanks:The Railway Cat(スキンブルシャンクス – 鉄道猫)” の英語歌詞を見てみると、寝台列車の個室の様子が描かれています。

列車をこよなく愛するスキンブルシャンクスですが、寝台列車の個室はどのような雰囲気なのでしょうか

日本語では訳しきれていない部分も含めてみていきましょう。

あきかんの参考資料
「英語歌詞の面白さを知る」ならコレ!


 

歌詞の比較

日本語

 

劇団四季の歌詞ではこのように歌われています。

 

個室の特別寝台は
またなかなかいいもんだ
ベッドは広くきれいなシーツ
ゴミも落ちてないよ
ルームライトは調節自由
ボタン一つでOK
熱い夜にはさわやかな風
ああ寝心地抜群

―劇団四季ミュージカル 『キャッツ』 より 「スキンブルシャンクス – 鉄道猫」(訳詞:浅利慶太)

 

ベッドライト空調のことが歌われており、乗客にとって快適な空間だと分かりますね。

 

英語

 

しかし、英語ではこれ以上のことが歌われています。ユーモアに富んだ表現もありますので、知っているとよりこのシーンを楽しめるはずです!

 

It was very pleasant when they’d found their little den
With their name written up on the door
And the berth was very neat with a newly folded sheet
And not a speck of dust upon the floor
There was every sort of light
You could make it dark or bright
And a button you could turn to make a breeze
And a funny little basin you’re supposed to wash your face in
And a crank to shut the window should you sneeze

―ブロードウェイミュージカル “Cats” より “Skimbleshanks:The Railway Cat” (作詞:T.S. Eliot)

 

少し長いフレーズですが、1つ1つ見ていけばさほど難しくはありませんよ。

 

寝台列車の様子

部屋の扉にあるもの

 

冒頭には “It was very pleasant” とあるので、何かをしたことで「とても愉快な気持ちになった」ことが分かります。

それが、これです。

 

  • when they’d found their little den with their name written up on the door … 自分の名前が扉に書かれた、小さな個室を見つけた時

 

冒頭では乗客が部屋を見つけた時の様子を歌っていたんですね。

 

綺麗なベッドと床

 

次からが室内の様子です。

 

  • the berth was very neat with a newly folded sheet … ベッドは折りたたんだ新しいシーツがかけられていて、とても綺麗だった
  • not a speck of dust upon the floor … わずかなゴミさえ落ちていない

 

ここは日本語でも近しいことが歌われていますね。

 

ライトとボタン

 

続くフレーズはどうでしょうか?

 

  • There was every sort of light … いろいろな種類のライトがある
  • You could make it dark or bright … 暗くしたり明るくしたりできる
  • a button you could turn to make a breeze … そよ風を起こすボタンもある(空調のこと)
  • a funny little basin … 小さくておかしな洗面器
  • a crank to shut the window … 窓を閉める為のクランク

 

色んな機能が付いているんですね!

洗面器には「顔を洗うためのもの」、クランクには「くしゃみが出ないようにするために」といった補足説明まで入っているので、表現がチャーミングですね。

 

まとめると…

 

いかがでしたか?

日本語では訳しきれていないところがいくつかあるとお分かりいただけたでしょうか?

スキンブルシャンクスの乗る寝台列車は、こんな雰囲気なんですね。

 

  1. 名前が書かれたドア
  2. 新しいシーツのベッド
  3. わずかなゴミも落ちていない床
  4. 明るくしたり、暗くしたりできるライト
  5. 空調設備
  6. 洗面所
  7. 開閉可能な窓

 

随分と快適な空間ではないでしょうか?

こんなに手の生き届いた寝台列車なら、是非一度乗って見たいものですね。

 

その他 “Skimbleshanks:The Railway Cat(スキンブルシャンクス – 鉄道猫)” の歌詞解説や、ミュージカル『キャッツ』についてはこちらの記事をご覧ください。


それでは皆さん、良い観劇ライフを…

以上、あきかん@performingart2)でした。

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