⑤必読!「フィナーレ」ラテン語パートの意味

劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)』より“Finale(フィナーレ)”の英語歌詞を見てみると、ところどころがラテン語歌詞で歌われており意味を理解することができません…

そこでラテン語パートの意味を調べてみました!今回はフロロー達がカジモドを追って、ノートルダム大聖堂の扉を壊そうとするシーン(後半)です。

【ミュージカル“The Hunchback of Notre Dame”/“Finale”/作詞:Stephen Schwartz * 劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘』/「フィナーレ」/訳詞:高橋知伽江】

クライマックスを彩る“Finale(フィナーレ)”ですが、調べ始めたら奥が深すぎて続きの5記事目を書くことになりました。

引き続きお読み頂いている方、お付き合い頂き有難うございます!

 

前回までのおさらい

さて、前回までの調べをおさらいしましょう。

Finale(フィナーレ)”の冒頭部分は聖歌『テ・デウム』、処刑台に火が放たれてからは聖歌『リベラ・メ』と『オー・サルターリス・ホスティア』、そして『ディエス・イラエ』が引用され組み立てられた歌詞だということが分かりました。

まだ記事をご覧でないという方、もう一度読み直したいという方はこちらからご覧くださいね。

 

 

 

 

歌詞のおさらい

それでは本題に入りましょう。フロローがノートルダム大聖堂の扉を壊してでも中に入るよう命じ、それをフィーバスが阻止しようと歌い始めるシーンです。ラテン語部分は緑色の箇所で3行あります。

 

Phoebus:
Hear me, people of Paris
How much oppression will you allow

Choir:
Olim deus accelere
Hoc saeculum splendidum

Phoebus:
Someday your patience will finally break
Why not make someday come right now

Choir:
Accelere fiat venire olim

―ミュージカル“The Hunchback of Notre Dame”より “Finale”(作詞:Stephen Schwartz)

 

さて、この3行ですが、どこかで聴き覚えがないですか?

 

「オーリム」と同じ歌詞だった!

そうです!“Olim(オーリム/いつか)”で歌われている内容とぴったり一致しますね!“Olim(オーリム/いつか)”の歌詞と見比べてみましょう。

 

Olim olim deus accelere
Hoc saeculum splendidum
Accelere fiat venire olim
――ミュージカル“The Hunchback of Notre Dame”より “Olim”(作詞:Stephen Schwartz)

 

やっぱり一致していますね…!

ではどういう意味なのか、についてはこちらの記事に詳細をまとめておりますので是非ご覧ください。

 

Finale(フィナーレ)”のラテン語解説は以上です!お付き合い頂いた方、有難うございました。是非この内容を理解した上で観劇を重ねて下さいね。

 

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